XF-87 ブラックホーク(Curtiss-Wright XF-87 Blackhawk )は 、アメリカ合衆国のカーチス・ライト社が試作した夜間・全天候型邀撃戦闘機。飛行性能が競作機より劣っていた為、採用されなかった。カーチス・ライト社が開発した最後の戦闘機である。 愛称の「ブラックホーク (Blackhawk)」は、アメリカインディアンのソーク族首長の意である。1948年の命名規則の変更により、XP-87 ブラックホークより変更された。カーチス・ライト社の社内名称はCW-29。