VLS-1(Veículo Lançador de Satélites)はブラジル宇宙機関(AEB)が開発を進めている3段式の固体燃料ロケットである。ブラジルが独自の多目的小型衛星打ち上げ能力を獲得することを目的に開発が進められており、アルカンタラ射場を拠点としている。 ブラジルが以前に開発してきたソンダI、II、III、IV、VS-30、VS-40、VSB-30などの観測ロケットの経験をベースとしている。