USバングラ航空211便着陸失敗事故(USバングラこうくう211びんちゃくりくしっぱいじこ)は、2018年3月12日にネパールで発生した航空事故である。シャージャラル国際空港からトリブバン国際空港へ向かっていたUSバングラ航空211便(ボンバルディア DHC-8-Q400)がトリブバン国際空港への着陸時に滑走路を逸脱し、乗員乗客71人中51人が死亡した。この事故はバングラデシュの航空会社が起こした事故として最悪のものであり、DHC-8-Q400で発生した事故の中でも最悪なものだった。