UCIマウンテンバイクワールドカップは、UCI(国際自転車競技連合)主催のマウンテンバイクレースシリーズである。1991年、クロスカントリー種目がワールドカップシリーズとして開催された。ダウンヒルのワールドカップは2年後の1993年に始まり、クロスカントリーとダウンヒルが継続して開催されている。デュアルスラロームのワールドカップは1998年に初開催され、のちにセパレートコースから単一コースに変化、2002年には更に4クロス(単一コースで4名同時走行)へと進化したが、2011年でカップ戦としては終了している。これに替わって2012年よりクロスカントリーエリミネーターが始まり、2013年よりカップ戦として開催されている。