PHASE-III衛星(Phase-3衛星、フェイズスリーえいせい)は、AMSATの楕円軌道を用いたアマチュア衛星(通信衛星)である。1970年代なかばごろ、アマチュア衛星の世代として 1. * 実験的なPHASE-I衛星 2. * 実用的だが通信可能範囲が狭い低軌道を用いたPHASE-II衛星 に続く第3世代の衛星として、より広範囲に通信が可能なPHASE-III衛星の開発計画を立案・実行したものである。