P-5(ロシア語: П-5ペー・ピャーチ)は、ソビエト連邦で開発された長射程・潜水艦発射型の巡航ミサイル。GRAUインデックスは4K44であった。また非公式呼称として、数字5の愛称形ピャチョールカ(«Пятерка»)で呼ばれたが、これは5段階評価の「5」という意味も持つ。 西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSS-N-3C、NATOコードネームとしては「シャドック」と呼ばれた。なお、P-5から派生したP-6/35も同じNATOコードネームを付与されているが、西側諸国による確認が遅れたことから、DoD識別番号では逆にP-6/35にSS-N-3A/Bという若い記号が与えられている。

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  • P-5(ロシア語: П-5ペー・ピャーチ)は、ソビエト連邦で開発された長射程・潜水艦発射型の巡航ミサイル。GRAUインデックスは4K44であった。また非公式呼称として、数字5の愛称形ピャチョールカ(«Пятерка»)で呼ばれたが、これは5段階評価の「5」という意味も持つ。 西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSS-N-3C、NATOコードネームとしては「シャドック」と呼ばれた。なお、P-5から派生したP-6/35も同じNATOコードネームを付与されているが、西側諸国による確認が遅れたことから、DoD識別番号では逆にP-6/35にSS-N-3A/Bという若い記号が与えられている。 (ja)
  • P-5(ロシア語: П-5ペー・ピャーチ)は、ソビエト連邦で開発された長射程・潜水艦発射型の巡航ミサイル。GRAUインデックスは4K44であった。また非公式呼称として、数字5の愛称形ピャチョールカ(«Пятерка»)で呼ばれたが、これは5段階評価の「5」という意味も持つ。 西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSS-N-3C、NATOコードネームとしては「シャドック」と呼ばれた。なお、P-5から派生したP-6/35も同じNATOコードネームを付与されているが、西側諸国による確認が遅れたことから、DoD識別番号では逆にP-6/35にSS-N-3A/Bという若い記号が与えられている。 (ja)
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  • P-5(ロシア語: П-5ペー・ピャーチ)は、ソビエト連邦で開発された長射程・潜水艦発射型の巡航ミサイル。GRAUインデックスは4K44であった。また非公式呼称として、数字5の愛称形ピャチョールカ(«Пятерка»)で呼ばれたが、これは5段階評価の「5」という意味も持つ。 西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSS-N-3C、NATOコードネームとしては「シャドック」と呼ばれた。なお、P-5から派生したP-6/35も同じNATOコードネームを付与されているが、西側諸国による確認が遅れたことから、DoD識別番号では逆にP-6/35にSS-N-3A/Bという若い記号が与えられている。 (ja)
  • P-5(ロシア語: П-5ペー・ピャーチ)は、ソビエト連邦で開発された長射程・潜水艦発射型の巡航ミサイル。GRAUインデックスは4K44であった。また非公式呼称として、数字5の愛称形ピャチョールカ(«Пятерка»)で呼ばれたが、これは5段階評価の「5」という意味も持つ。 西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSS-N-3C、NATOコードネームとしては「シャドック」と呼ばれた。なお、P-5から派生したP-6/35も同じNATOコードネームを付与されているが、西側諸国による確認が遅れたことから、DoD識別番号では逆にP-6/35にSS-N-3A/Bという若い記号が与えられている。 (ja)
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  • P-5 (ミサイル) (ja)
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