NB-36Hとは、アメリカ合衆国が1950年代に開発した試験用航空機である。非公式の愛称は“クルセイダー(The Crusader)”。 コンベア社の開発した大型長距離戦略爆撃機、B-36Hを改造して製造された。当初は"XB-36H"の仮制式名称であったが、最終的には"NB-36H"として制式化された。