M360は、アメリカ軍が保有していた化学兵器砲弾(M360 105mm Cartridge)。アメリカ軍としては初期の神経剤兵器であり、1954年に制式化された。105㎜榴弾砲用の砲弾であり、半固定式弾薬、外殻は鉄製である。弾芯に炸薬として1.1ポンド (0.50 kg)の又はコンポジションBが用いられている。砲弾内には神経剤として、サリン(GB)が1.6ポンド (0.73 kg)充填されている。使用時には、砲弾の先端に信管が取り付けられる。

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  • M360は、アメリカ軍が保有していた化学兵器砲弾(M360 105mm Cartridge)。アメリカ軍としては初期の神経剤兵器であり、1954年に制式化された。105㎜榴弾砲用の砲弾であり、半固定式弾薬、外殻は鉄製である。弾芯に炸薬として1.1ポンド (0.50 kg)の又はコンポジションBが用いられている。砲弾内には神経剤として、サリン(GB)が1.6ポンド (0.73 kg)充填されている。使用時には、砲弾の先端に信管が取り付けられる。 (ja)
  • M360は、アメリカ軍が保有していた化学兵器砲弾(M360 105mm Cartridge)。アメリカ軍としては初期の神経剤兵器であり、1954年に制式化された。105㎜榴弾砲用の砲弾であり、半固定式弾薬、外殻は鉄製である。弾芯に炸薬として1.1ポンド (0.50 kg)の又はコンポジションBが用いられている。砲弾内には神経剤として、サリン(GB)が1.6ポンド (0.73 kg)充填されている。使用時には、砲弾の先端に信管が取り付けられる。 (ja)
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  • M360は、アメリカ軍が保有していた化学兵器砲弾(M360 105mm Cartridge)。アメリカ軍としては初期の神経剤兵器であり、1954年に制式化された。105㎜榴弾砲用の砲弾であり、半固定式弾薬、外殻は鉄製である。弾芯に炸薬として1.1ポンド (0.50 kg)の又はコンポジションBが用いられている。砲弾内には神経剤として、サリン(GB)が1.6ポンド (0.73 kg)充填されている。使用時には、砲弾の先端に信管が取り付けられる。 (ja)
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  • M360 (105mm砲弾) (ja)
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