LM-33(ロシア語: ЛМ-33)は、かつてソビエト連邦(現:ロシア連邦)のレニングラード市電(現:サンクトペテルブルク市電)で使用されていた路面電車車両。同型の付随車であるLP-33(ЛП-33)と共に同市電初の量産型ボギー車として1933年から製造され、その開発の経緯から「アメリカ人」(«Американка»)と言う愛称で呼ばれていた。