クロスボウ (X-Bow) は、オーストリアのオートバイメーカーであるKTMが初めて製造したスポーツカーである。 イタリアのレーシングカーコンストラクターであるダラーラ、ザルツブルクのキスカデザイン、ドイツのアウディなどと共同で開発された。ダラーラによるレーシングスペックのカーボンモノコックシャシーを持ち、センターロック式のホイール、ブレンボ製ブレーキを採用している。200 km/hで193 kgのダウンフォースを発生する。コースに合わせて選択できる複数のサスペンションやレースタイヤなどが用意されている。