KLMオランダ航空867便エンジン停止事故(KLMオランダこうくう867便エンジンこしょうじこ、英語:KLM Flight 867)は、1989年12月15日にアメリカのアラスカ州上空で起きた航空事故である。火山灰の中を飛行していたKLMオランダ航空867便(ボーイング747-406M)で一時的に全エンジンが停止したが、エンジンの再起動と緊急着陸に成功し死傷者は出なかった。