K-219(カー219)は、ソ連海軍の667A号計画型弾道ミサイル原子力潜水艦(NATOコードネームは"Yankee I")の一隻である。本艦は、16基(後に15基)のUDMHとIRFNAで推進するR-27液体燃料ミサイルを搭載し、34発の核弾頭を装備していると推測される。 「K-219」は、冷戦中に発生した潜水艦事故の中でも最も多く語られる艦である。