『HOTEL』(ホテル) は、石ノ森章太郎の同名漫画を原作とし、TBSによって製作された日本の実写映像化作品シリーズ。

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  • 中村金太 (ja)
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  • HOTEL最終回スペシャル ホテルマンの復讐!!金と地位を差し上げます…謎の男の不気味な誘惑にさぁー大変!? (ja)
  • HOTELスペシャル'94春 姉さん異常です!結婚しない女で満室!? (ja)
  • ホテルスペシャル'92春 姉さん謎です!?777号室の客が… (ja)
  • ホテルスペシャル'95秋 姉さんパニックです!!創立25周年目の大事件 (ja)
  • HOTELスタートスペシャル 姉さんハワイに転勤です!!アメリカ式いじめで恐怖の連日です (ja)
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  • 海外研修留学のため赤川がANAシドニー・プラトンに勤めることで騒動が起こる。 (ja)
  • 翌日の朝礼で赤川の再尋問が始まった。持田と佐伯は真実を話してくれないから言うも赤川は何も言わなかった。それを見て持田は赤川の解雇を決定し佐伯はみんなに問いただすも誰も口を開かなかった。これで赤川の解雇が決定して朝礼が終わろうとしたその時、会田が部屋に入ってきたのだ。赤川の事が心配な彼は無理を承知で入ってきて自分の昔話を始めた。かつて自分は人生の選択を間違えた末、悌堕落になったがたとえどんな理由があっても友達を裏切る事は出来なかったという。それは人として人間としての価値を失いたくなかったからだと、そして真実を話す事が時には道を間違えてしまう事だってあるという。そして刑事の尋問のように従業員達を問いただした。「この中に恥を知らん奴がいる。友達を盾にもう1人の友達を売ろうとしている奴、もっとひどい奴、友情に甘え自分の罪を隠蔽しようとしている奴」と、そして会田は赤川が努力して苦労の末、現在の地位にまでなったんだろうとだから誤った選択はしないで頂きたいと持田に談判するのであった。それを聞いて立花は自分が面頬を壊した事を白状し赤川に深く謝罪した。同時に北山もリストラの問題を抱えている状況でクビになるのが怖かった立花をかばって黙認した事を持田や佐伯に謝罪した。そこに東堂が入って来てまず会田に深く感謝した。そじて赤川と北山は立花を許すように深く頭を下げそれを見て徳大寺や佐藤、小島、津村、河合、磯辺、神崎も全員で「弁償金はみんなで稼いで返します」と言って頭を下げるのであった。それを見て東堂は「言っておくが最初から誰もクビにするつもりはない」と言い、更に持田も赤川をクビにすると言ったのはみんなの本音を知る為に言ったことだと謝罪した。そして東堂は「1度雇った従業員は最後まで見る。これがプラトンの方針です。無駄な従業員は雇いません。だからみんな力を合わせて頑張って欲しい。駄目な時は死なば諸共」と言うのであった。朝礼終了後、外に出て佐藤はあの時、赤川に裏切られて腹立たしくなってしまって犯人どと言ってしまったが今は自分が腹立たしくと赤川に謝罪するのであった。そして会田のチェックアウトの時間がやって来た。まず赤川は深く感謝し津村は謝罪、そして雄介家族が来ていた。赤川から事情を聞いた雄介は今までの事を水に流して会田を父親として迎えるのであった。これを見て会田は「これが俺の最後の選択かもしれないな」と受け入れ「また来るよ。ありがとう。」と雄介家族と共に去るのであった。そして入れ違いにこの前の外人宿泊客がまたやって来て立花はまず謝罪し彼を迎え入れるのであった。雄介家族と共にタクシーに乗って帰る会田を社長室から見上げる東堂と佐伯は「イン&アウトですね」と喜んでいたが、ただ一人、大原は二千万の甲冑の弁償はどうするんだとボヤいていた。そんな大原に東堂は「ボス、二千万で一人の若者の将来を買ったとなれば安いものと思いますよ」と宥めるのであった。それを聞いて大原は苦虫を潰した。 (ja)
  • 翌日、西条は立ち直りチェックアウトを迎えた。出発する西条に市川がお客様から得た情報を伝え安心してフランスへ旅立たせる。その光景を見た東堂は「機械の扱いが巧みになれば考えられなくなります。しかしホテルマンはお客様と人間と人間のふれ合いをしなければいけない仕事です。」と、同席した佐伯は「3人のOBの方にご無理を言った効果あったかした」と、同じく同席した持田は「みんな市川さん達の味を判ってくれたかどうか」と不安げに言うも、東堂は状況を見て大丈夫だと判断し社長室へ向かった。東堂は築き上げたキャリアや実績は若者達の身になるから今後もOBやOGを定期的に招き入れると大原に進言。だが大原は「しかし時代は逆行している。しかも今はリストラの時代だよ」とボヤく。でも東堂は「ホテルマンの日常はテキストでは学べません。私も先輩の行動を見て育ったんです。特にボスの即断即決さ感服しました。それが今の私の支えなんです。」と励ましの言葉を言い、そして赤川達が今後もOBやOGを定期的に招き入れて欲しいと要望してきた。そして東堂は赤川達のプレゼントのCDを大原に渡すのであった。 (ja)
  • フランスの超一流デザイナーが宿泊することで騒動が起こる。 (ja)
  • 東京プラトンでのメモリアルパーティーの開催で騒動が起こる。 (ja)
  • ホテルの業界紙「ウィークリーホテルニュース」が全員に配られ、読書の秋にちなんだ懸賞募集の記事が話題になる。また、全員に新しい名刺が配られ、さっそく名刺交換が始まる。その日の勤務後、北山が書店で買い物をすることから騒動になる。 (ja)
  • プラトンでブライダルフェアが行われる事になり、ホテルマンらの事前アンケートの案によって準備は着々と進められた。そしてブライダルフェア前日、中川直美という女性がプラトンに宿泊し、『例えどんな人が来ても取り次がないでほしい』と赤川に忠告する。その後、彼女を追いかけてきた男性がプラトンに現れる。男性は直美の婚約者だったのだが、彼女は男性に会いたがらない。水野も直美の友人であり、彼女の話を聞く事になる。ところがブライダルフェア当日、講演を担当する女性小説家がパリからの飛行機の遅れでプラトンに来られなくなってしまった。そこで東堂は意外な人物を講演の代理に抜擢させる。 (ja)
  • 今朝のミーティング終了後、東堂の命令で初心に戻ってくれ言われ赤川はベルボーイに降格。困惑する従業員たち、北山は「納得がいかないなと」言い抗議しに行くもそこに女性客が泊まりに来て「ベルマンが客を差し置いておしゃべりして良いの」と言われ赤川は女性客を部屋に案内するよう北山に指示するもベルボーイに降格した事を忘れ実感がわかず「貴方だってベルマン何でしょ」と女性客に否定されるのであった。仕方なく立花が彼女を部屋に案内した。その頃、オフィスでは持田と佐伯が赤川に降格の意味を教えた方が良いと言っていたが東堂は「これはテストです。言ったら一平の気が緩みます」と2人に黙認するよう警告するのであった。一方、赤川もなぜ突然降格になったのか意味がわからずベルボーイを必死にやるのであった。その頃、女性客を部屋に案内した立花は彼女にカードキーやルームサービスの説明をした。これを聞いた女性客は「ベルの仕事って面白い。毎日毎日今と同じ事をばかり言ってどこが面白い」と質問し、立花は「ベルマンはやりがいのある仕事です」と返答し退室するのであった。それから外人の団体客が来て赤川もベルとして対応を追われていたがまだ実感がわかず後輩の立花に注意されるのであった。そんな状況をさっきの女性客は見ていて更にはホテル内の様子や従業員の写真を撮っていたのだ。立花は彼女はチェックマンじゃないと赤川に言うが、そこに「なっとなんな」という着物を着たひげを生やした客がやってきた。理由を聞くと「長旅でお疲れの外人の団体客を放置していてホスピタルティーの心が足りない。長旅のお客様を長い間待たせるなんてなっとらん」と言い赤川達の対応を否定するのであった。急ぎ赤川は徳大寺に言ってチェックインを急ぐよう言うもお客様の数が多くとても捗らず仕方なく赤川はその外人の団体客に声を掛けた。団体客も状況を見れば判るし声を掛けてくれればそれで良いと言いこの件は無事収まった。その時、さっきの注意の客が佐伯から霧島先生と言うほど親しい間柄だったのを目撃する。その時、赤川は女性客の行動と佐伯と霧島先生の関係がどんなもの知る余地もなかった。 (ja)
  • 翌日、サングラスをかけた貴婦人がカードキーを使って高級品を買っていた。女性は買い物が終わるとカードキーを雑誌に包んでゴミ箱に捨てるのであった。一方、中島が創った人魚の氷彫刻を見ていた北山と立花は展望エレベーターで降りる福田老人を目撃する。フロントに来た福田はカードキーを紛失したらしく困っていたのだ。仕方なく赤川は新しいカードキーを創り佐藤と共に7階の部屋に向かった。新しいカードキーで部屋に入るなり福田老人は何かに気づいたように急ぎ鞄を調べてみると息子達から借りた300万円が無くなっていたのだ。急ぎ赤川と佐藤は部屋中を調べ探すもどこにも見当たらず福田老人は愕然とするのであったが赤川はゴミ箱の中を見て少し疑問を持つのであった。結局お金は見つからず福田老人は外でしょぼけていた。そんな福田老人を佐藤は落ち込んでいる事情を聞いてみると福田は1年前に妻を亡くし300万円の謝金が残り当初は家も土地も売り飛ばそうと考えいていたが一緒住んでいた場所からどうしても離れる事が出来ずつい意地を張りすぎたが、知人はおらず今日中に何とかしないと土地の権利書を手放さなければならない。その為に息子達に頼んで金を貸したのに借したのに申し訳ない事をしたと深くしょぼけていた。そして福田は「もし誰かが私に貸してくれるのならとてもありがたい」と言うのであった。そんな福田を見て佐藤は「できる限り力になりたい」と言い福田の反対を押し切って300万円をどう工面するか考えるのであった。一方、赤川はオフィスで紛失事件の事を佐藤と福田老人を親しくしていた事実を含め東堂や持田、佐伯に報告。持田、佐伯は赤川同様にどうした良いのか判らない気持ちだったが、東堂は何か腑に落ちないと疑問を感じていた。佐藤は福田老人の為に一肌脱ごうと従業員食堂でみんなに300万円貸してくれないかと言うのであった。みんな、妻に先立たれて一人暮らしな上、息子達は自分の事しか考えていない性格ドと言い賛同する。赤川はなぜ福田老人の為に力を貸すのか訪ねると佐藤は両親は「人様に頭をさげる仕事より嫁に行くべきだ。」とホテルマンになる事を反対したが祖父だけ佐藤を理解し支えてくれたン事を、そして恩返しをする前に祖父は亡くなってしまった事をみんなに話した。だから祖父にそっくりな福田老人にその恩返しをしたいと言い佐藤は頭を下げるのであった。それを聞いた中島は心を打たれ自分は金を出すと言いみんなを後押しするのであった。従業員は休憩時間を利用し外を駆けずり回りその甲斐あって300万円は集まる事が出来た。みんなの気持ちと感謝を胸に佐藤は福田老人のいる7階へ向かった。展望エレベーターで7階へ向かう佐藤を見届ける赤川、佐藤の恩返しが今叶おうとしたその時、徳大寺がたった今フロントに届いた通知票を見せてきた。それを見た赤川は気になっていた事を忘れていた事に気づくのであった。佐藤は福田老人の部屋に着き福田に300万円を渡すのであった。それを見て佐藤に深く深く感謝するのであった。佐藤も役に立てたと笑顔で一杯だった。その頃、赤川と徳大寺はオフィスで東堂、持田、佐伯に届いた通知票を見せるのであった。それは今日1日で宿泊客がカードキーを使っての130万円の請求書で福田が宿泊している部屋だ。つまり犯人は福田が落としたカードキーをどこかで拾い部屋に入って300万円を盗み足がつかないようカードキーを使ってお金を高級品に変えたものらしい。至急、持田は内線でその中の1つ時計店に問い合わせてみた所、カードキーを使って腕時計を購入したのはサングラスをかけ赤いネックレスを付けた貴婦人だという。それを聞いた赤川は昨日の昼間、功と悦子が帰る途中、悦子が外人客にぶつかって赤いイヤリングを落とし赤川はそれを拾おうするもその外人客に手を踏まれ怪我をした事を思い出した。悦子に赤いイヤリングを渡す際、彼女がイヤリングと同じ色のネックレスを付けていた事を思い出す。犯人は福田の娘・悦子だ。つまりカードキーは落としたのではなく悦子に渡してこっそり買い物をさせていたのだ。しかも悦子の行動や功と悦子の性格及び態度を見て親子じゃない可能性がある。つまり福田老人は詐欺、東堂の心配が当たったのだ。驚く赤川は佐藤の身代わりおじいちゃん孝行の為に自分や従業員みんなで苦心し300万円を作った話を東堂達に打ち明け、そしてカードキーを変え福田が300万円が無くなった時の違和感を思い出した。それは福田の部屋を捜索する際にゴミ箱の中に大量の紙切れが入った紙袋が捨ててあった事だ。それを聞いた東堂はこう結論づけた。詐欺行為を企む功と悦子は悪徳な借金で苦しむ福田老人を抱き込ませ、まず福田をホテルに宿泊させ同情を集めしばらくして2人がホテルにやって来て派手な話し合いをする。次にお金を渡す光景を創る。あの時、サブマネージャーデスクで渡された300万円はホテルをごまかす為の偽金だったのだ。そして光景を創った後、人目のつかない場所で3人は落ち合い悦子は福田にカードキーを渡すよう命じ、翌日、悦子は変装してカードキーを使って金品をせしめる。そして福田はカードキーを紛失したと言って新しいのを作って貰い部屋に入りお金が無いと騒ぎ立てれば紛失事件の完成。後はホテルの誰かが福田の為に金を出してくれれば彼らは金と金品をまとめて手に入るというものだ。だが赤川はなぜ福田は偽金をゴミ箱に捨て証拠を残すような真似をしたの気になっていた。「恐らく福田の良心かもしれません。自分で気づかなくても心は我々に伝えて助けを求めているのかもしれない。」と東堂は推論づけた。持田は至急、福田をオフィスに連れてくるよう命じ、赤川と徳大寺は至急705号室へ行き入るもすでに福田はプラトンをチェックアウトし黒い車に乗って待っている功と悦子が待つ駐車場に向かっていた。だが福田は見ず知らずの自分の為に必死に集めてくれた佐藤の事を。辛く思い出していた。しびれを切らした功は車を出て福田から鞄を取り上げようとする。福田は「佐藤や従業員が見ず知らずの自分の為に必死に集めてくれた気持ちを無駄にしたくないから300万円はホテルに返す。」と言うが、功は福田を殴る蹴る等して強引に取り上げようとするもお金をばらまいてしまう。急ぎ拾おうとした時、赤川が到着。バレた功はお金を諦め急ぎ車に乗って逃げようとするも徳大寺、北山、磯辺、立花に静止され2人は事務所へ連行された。そして赤川は傷ついた福田に「あなたは佐藤のおじいさんに対する気持ちを汚した。人の優しさにつけ込んで恥ずかしくないんですか。あなたは佐藤の気持ちをもてあそんだんだ。」と強く批判するが、そこに佐藤がやって来た。まず佐藤は功と悦子の詐欺行為に赤川達を巻き込んだ事を謝罪。そして佐藤は「福田にお会い出来ておじいちゃん孝行出来て幸せでした。お金の問題にかえられない夢を福田様から頂いたんです。私、亡くなったおじいちゃんがホテルマンになった私を試しているんだと思っています。」と感謝するのであった。それを聞いた福田は意地を張りすぎた末、功と悦子にそそのかされた事を深く土下座をして謝罪し佐藤に連れられ連行された。佐藤の言葉を聞いて戻ってきた300万円を見て同行する赤川。そしてその光景をオフィスから見届ける東堂と持田。そこに佐伯から詐欺容疑で逮捕された功と悦子の供述でアーケートのゴミ箱から女性週刊誌に包んであったカードキーが発見されたと報告が入った。そして東堂は福田の更生の場としてバンケットのウェイターの補充に加えるのはどうかと提案。持田も佐伯も賛同し福田は東京プラトンの1員となった。 (ja)
  • 翌年、京葉線の車内で赤川は本を読みながらフロントクラークのおさらいをしていた。そこで中島淳子と居合わせ、中島を手本におさらいをするもそうしている間に舞浜駅に到着していて中島は下車するも赤川だけは間に合わなかったのだ。赤川やむなく次の新浦安駅で降り走って東京プラトンへ急ぐも自転車で急ぐ鹿児島弁の女性にぶつかる。彼女は会社に急いでいたのでやむなく赤川は彼女を後ろに乗せ自転車を運転するも彼女の文句が多くキチンと運転ができず、結局、彼女は運転を再開して赤川は走る事となった。そして何とか赤川と自転車の女性は東京プラトンに到着し2人は驚く。そして制服を貰って彼女の名は並木裕美と言い同じフロントクラークの一員だと知るのであった。いざ制服を着て気を引き締める赤川だったが辞令表を見て小島ティナや河合辰夫、めぐみは赤川の昇進を喜んでいるも辞令を見た北山は少しショックな顔つきだったのだ。赤川はなんと言えば良いか不安だったが、北山は和やかにおめでとうと言って赤川の不安を取り除いてくれたのだ。そして朝礼が始まり持田からまず新入社員及びセクションが代わった社員に祝福の言葉を言い「オリエンテーリングで学んだ事を自身をもって頑張って下さい。」と軍司を述べ、佐伯からは「お客様への大切さと身だしなみの確認をきちんと整えるよう」にと軍司を言うのであった。いざフロントクラークとしての初仕事が始まった。赤川は並木と同期の小島と共にやりこなすも北山の不安な顔を見て赤川は少し気持ちが不安定となった。そこにシドニーへ向かう山崎と市川が来て挨拶をする。そして出発した2人と入れ違いにプラトンの常連・千田呉服屋の奥様が宿泊に来たのだ。そして入れ違いに主人もやって来るもどうも様子がおかしい。主人は妻を監視しているようだ。 (ja)
  • 赤川がサブ・マネージャーになってから1か月が経ちまだまだ中間職の重さには慣れていなかった。そして今朝のミーティングが始まった。本日の課題はホテルの金銭問題について。まず佐伯から資源の無駄遣い減らす為に使い終えた石鹸は捨てず集めて新しい石鹸を創ろうもの提案、それを踏まえ持田から客室の盗難について話を始める。1993年度のプラトンの被害総額はスリッパ、ハンガーを合わせて3564万7千円で、他のホテルではテレビや高級な絵まで盗まれたという。「客室から備品を勝手に持ち帰るお客様や一人で泊まった男性客がフロントを通さないで入るある種の女性客もいる」と注意があり、不自然な行動する客がいたらセクションのチーフに報告するよう一同に軍司を出す。終了後、津村は少々やる気をなくした気分なるも北山は立前で難しく考えるなといい徳大寺からは「理想と現実」と言って彼女を励ましたが、立花は不審な人物は徹底的に見つけ出すと気合い満々だった。いざ仕事開始、立花はイラついている女性を発見。中年の男と一緒に去って行くのを見てホテ友の女だと睨む。一方、気落ちしている津村は北山に励まされ笑顔を取り戻すもやって来たフランス人・ルフランの会話が少々判らなくて混乱するも赤川と佐藤のフォローで何とか持ちこたえた。昼食中、赤川は佐藤にお礼を言い北山と津村は仲のいい関係となった。そんな光景を中島は明るく励ますのであった。そこに立花がやって来てさっきの中年の男と女性は怪しいと言う。報告があったがみんなから余計なことはやめろと相手にされず津村にも「お客様を疑うのはやめて」と強く否定される。そんな状況を見た赤川を中島は「若者は純粋に物事を考える羨ましい気がする」と言い心を和らげる。みんなから否定され落ち込んでいる立花を津村は少々言い過ぎたと謝った。そして佐藤から紹介された陶器屋に出かけるルフランを優しく接待する津村を見て立花はもう一度、中年の男と女性が宿泊している部屋へ向かったがその2人はすでに帰る所だった。神崎にその部屋を開けて調べてみると石鹸、シャンプー、歯ブラシ、タオル、バスローブ、灰皿がなくなっていた。急ぎ2人を追いかけ足止めさせる。乱暴に鞄をチェックする立花に赤川と佐藤は2人に謝って事情を聞く為にオフィスへ案内した。女性の名は真由美で2人は夫婦だったのだ。イラついていった原因は夫はこのところ仕事ばかりでかまってくれず、今日は結婚記念日なのにホテルに泊まっても全然かまってもらえずとうとう腹がたったので備品を持って帰ろうとしたのだという。持田と佐伯はタオル、バスローブ、灰皿は持ち出す事は禁止で窃盗罪なると説明し2人はゾッとさせる。そんな2人に持田は「我々は常習的な犯罪者でない限り警察沙汰にするつもりはありません。ですが、私共がお客様方にホテルからお持ち頂きたいのは品物ではなくいい思い出です。それが宿泊支配人・東堂マネージャーのモットーでございます。」と2人に説明し聴取を終わらせるのであった。終了後、立花は宿泊人室に呼ばれ東堂から強引な鞄検索は2度とするな言ってきたのだ。どうして自分がこのような注意を受けなきゃいけないんだと返答するも、「真由美夫婦の行動は許されたものではないが、ホテルマンに鞄等の荷物の中身を調べる権利はない」と立花に言う。この状況を見て持田は自分のせいでこうなったと東堂に謝罪するも東堂は「今朝の持田マネージャーの軍司の意味が全くわかっていなかったようだな。問題のお客様がブラックリストに載る常習犯か或いは悪質な犯罪者かどうかは上である我々で判断するから、ホテルマン1人1人の勝手な行動は慎むよう」にと立花に厳しく注意するのであった。その夜、赤川と北山、徳大寺、佐藤、津村、星野らと共に帰る立花は「東堂マネージャーがわからない」と言ってきた。ホテルの事を思っているなら備品を持っていったお客様が大事でホテルマンの事は思っていないのかと疑っていた。でも佐藤と津村は東堂はお客様を犯罪者にせず正しいという事を教えたかったじゃないかと言い、北山と徳大寺は「学生じゃないんだ青臭い事言うな」、「上の連中にも本音と立前があるんだ目くじら立てず適当にやればいいんだ」と言うも、立花は要注意に注意しろと言いながらお客様は正しいだなんて矛盾すぎるし、マネージャ-連中は都合が良すぎるとみんなにイラ立ちを言い先輩である赤川にも東堂や持田の事が気になって何も出来ないんじゃないかと愚痴をこぼすも佐藤は赤川の気持ちも知らず平気な事を言う立花に説教するも、自分は東堂に嫌われるんだ。その上、赤川にも自分を見放したんだと言いだしたのだ。津村はすねるのは君らしくないというもそのまま帰るのであった。この時、赤川は中間管理職の厳しさを身に染めた。 (ja)
  • 翌日、大原は今回の騒動を見て「石黑マネージャーはこの激しいホテル戦争の犠牲者かもしれないぞ」と皮肉に思い語った。でも東堂はうなずきながら「お互いホテルを思っている従業員を持っている事は喜ばしいことだと思います。」と言い、佐伯は「石黑様もきっと東京インターナショナルホテルを背負って立つ立派なマネージャーになられる事でしょう。」と願うのであった。大原は「理想のホテルというのは理想のホテルマンがいてこそなるものだ。これは良い意味での良い競争相手が出来るかもしれない。だがホテル事業はそれも全てはお客様次第だ。」と言い、東堂もその通りですと今後の方針を改めるのであった。そんな話し合いとは裏腹に佐伯と佐藤が考案したエレガント・リリースがオープンし大盛況となった。 (ja)
  • 翌日、日本弓道連盟の大会が開催されバンケットルームに不景気の少しでも和ませようと大原の甲冑が飾られる。立花は初めて見る甲冑に喚起するもお客様から預かった弓を謝って兜にぶつけ面頬を壊してしまう。それを偶然みた赤川は佐藤に見られるも何と壊れた破片を拾いごまかす。そこに人と待つ約束をしていた会田がやって来てうまくごまかそうとレストランがあるラウンジへ案内する。そこには会田の息子・雄介家族がいた。食事後、家族を部屋に連れてきた会田は孫・昇におもちゃの拳銃をプレゼントするも息子は父・努が警視庁警部だった頃の過去の事が未だに許さずそれを捨てて妻と子供を連れて帰るのであった。そんな状況を見た赤川は拳銃の誤解は解けたものの今の立花の心境が会田に似ていると痛感していた。そんな折、津村から立花がいないと報告があるも北山が外のコートで発見するもそこに河合から連絡があり会田が厨房に案内しろというので案内し中島の再現がうまいと星野に感謝するのであった。一方、大会が終わってホッとした持田と佐伯は甲冑の顔の位置がずれているのに気付き面頬が壊れているのを発見する。直ちに従業員をオフィスに集め問いただす持田。佐伯から壊れた面頬は上手くごまかせていると説明を聞き佐藤は昼間の赤川の行動を思い出す。立花は一切答えず赤川は立花の事を思ってか何とかごまかそうとしたが佐藤に犯人は赤川だといいしかも証拠も有ると言われ赤川はポケットに隠した面頬の破片を出した。持田は赤川を問いただすも何も言わず明日まで猶予を与えるといいお開きとした。終了後、赤川は立花を問いただすも北山が事情を制止するも追い詰められていることに変わりはなかった。その夜、屋台で酒を飲んでいた赤川の目の前に会田がやって来た。会田は昔人生の選択を警察官になった時と友達を助けた時と2度間違えた事があるから今の赤川の気持ちがわかるという。それを聞き赤川は会田は魅力のある方だと言うと亡くなった妻が「あなたの生き方って素敵よ」と理解してくれてうれしかったとその分雄介には年金で送っている降らない男だと否定されてしまったが、そして日本酒を頼んだ。それを見て赤川はブランデーしか飲まない人かと思った。それを聞き会田は今から24年前の結婚20周年の時に妻と2人で開業した東京プラトンに宿泊した話をした。赤川は会田がレミーマルタン ルイ13世を頼んだり中島が再現した料理が当時のままだとお礼を言ったり、そしてWの部屋に宿泊したのもその時の思いを忘れたくなかったからだと思った。そして会田は赤川に「自分らしく生きろ」と言い元気づけた。 (ja)
  • 毎年サマリア商事で行っているプラトンの研修予約が突然キャンセルしてきた。理由はプラトンのサービスが低下したためとの事だが、実は研修予約をしている代理店のツーリスト会社に勤める常務の最大にして卑劣な「陰謀」があった。 (ja)
  • 新入社員の入社及び人事異動。佐伯は香港へ、持田と佐藤、津村はシンガポールへそれぞれ転勤となった。どんな新入社員がくるかみんなワクワクだったが人事表を見て立花はがっかりするのであった。佐藤に変わる新クラークに客室乗務員からの転職者で赤川と飛行機内で知り合った鹿島紀子が就任。退職した磯辺に代わって車の開けに女性外人のアリス・ラムが、赤川や北山が驚いたのは津村に代わってベルになったのは1年前に偽物騒動を起こした片桐奈津子が正式入社したのだ。1年ぶりの再会にみんな大喜びであった。そして朝礼が始まり持田の後任としてフロントオフィスマネージャーに就任したホテルリッツカルトンのサブ・マネージャーを務めた高木啓介の紹介挨拶が行われた。高木は赤川の自己紹介を素早く終わらせ従業員達の気を楽にし就任祝いに「隗より始めよ」と言う諺をプレゼントした。 (ja)
  • 従業員3名が東京ヒルトンホテルのプールに遊びに行くことになり、外国人3人組と知り合いになったことから騒動になる。一方朝礼で食品メーカー「マックコーン社」から日本での宿泊先選定のために視察に訪れるということが伝えられる。この3人組はマックコーン社長の息子で父親の立場を利用して過剰サービスを要求。だが、料金を皿洗いのバイトで返済するようにいわれた。また早朝、散歩中に倒れた外国人を赤川が介抱し、プラトンの医務室で手当をする。その人物がマックコーン社長であり、経緯を知った社長から「皿洗いでもなんでもやらせて宿泊代を返済させろ。バカ息子の根性を叩き直してくれ」と同意、契約が成立する。この息子は真面目に皿洗いをしたので1週間で許してもらえたので帰国した。 (ja)
  • それは大阪のある水産会社社長の男性客・吉成がブリを持ち込んでプラトンを訪れてブリをお造りにしてほしいと頼む事から始まる。吉成は自身が社長である事を理由に事あるごとにサービスを押し付けるなどサービスにこだわっているのだ。「迷惑すぎる」として他のホテルマンは彼のサービスを断っていくが、赤川だけはホテルの事を思い吉成にサービスを尽くしていた。そんな時、無理をしすぎた赤川が高熱で倒れてしまう。 (ja)
  • 赤川がサブ・マネージャーになって1か月、季節は初夏になった。赤川の方は仕事は好調だが、立花と津村は最近動きが鈍くなってきたようで怠けている顔つきだった。そこに3人の年寄り客がやって来て2人は出迎えたがその中の1人が「なっとらんな」と言ってきた。3人は立花と津村に「ようこそいらっしゃいました」、「ありがとうございます」を共に言いなさいと言い2人は言うも「まだまだですな」とあきれ事を言うのであった。立花と津村は「人をからかって」と文句を言うも赤川に「シャキッとしゃなきゃだめだ。お客様に文句を言うのではありません。」と注意するのであった。そこに徳大寺が何か叫んでいて、しかも相手はさっきの3人だった。赤川は急ぎフロントへ行くと東堂に会わせてくれないかと言うのだ。3人共、呼ばれた理由が何なのか聞いていないと言うのだ。そんな時、1人が「そこをどきなさい」と言ってきたのだ。そこには予約を入れた西条真由美という女性客がやって来た。佐藤は急ぎ記録を調べてみるとなかなか見つからず彼女に聞くと何と1年前だと言うのだ。それもツインの部屋で2名だと記録されているのだ。そして予約記録をパソコンで調べているのを見た3人は「便利なものだ。時代が変わりましたな」と痛感するのであった。一体これはどういう事なのか赤川は不思議でしょうがなかった。そしてオフィスで持田と佐伯はプラトンの制服を着ているさっきの年寄り3人を自己紹介するのであった。フロントクラークを務めた市川、ベルボーイの二本松、レストランマネージャーの三島と名の高いプラトンOBだったのだ。そこに東堂が出て来てまず3人に「懐かしいですねえ」と言い、そして呼んだ理由を従業員達に「3日間、3人の先輩達の背中を見て仕事の参考にするように」と言うのであった。いざ仕事開始。まず二本松はさっきの西条の部屋へ行き荷物を届けに来た。だが重い荷物を3つ持った事と年のせいで息切れをし彼女の部屋で水を飲む始末。その時、二本松が西条に何か思惑がある事に気尽くのであった、二本松はその後も仕事を続けるが、それでもドジを踏む始末で後輩の立花や津村を困らせる。フロントでは市川がコンピューターの操作を知らない上に時間が掛かる始末な上、そしてラウンジでは三島がウェイターも兼ねてやっていたがドジってお客様の服を汚すミスをする始末、さっきの西条もそこにいて今の衝撃で服が汚れたと怒って部屋に戻るのであった。事情を聞いた赤川は急ぎ彼女の部屋に向かい謝罪するも汚れた服を投げつけたり花瓶を割ったりと西条は年寄り3人の手付きが危なっかしいトラブルに機嫌がものすごく悪く赤川に文句を言う始末だった。そして西条は「マニュアル通りにしか言えないのね。あなたは一生謝り続ければいいじゃない」と皮肉たっぷりに言った上、ヘネシーを頼むのであった。赤川は河合を押し切ってヘネシーを届けるが西条は一緒に飲まないかと誘ってきたのだ。赤川はキッパリ断るも西条は是が非でも一緒に飲みたいそうだ。その時、火災警報器がなり始めたのだ。急ぎ赤川は外に出て様子を見に行こうとしたら、サイレンは止まり「火災報知器の臨時点検を致しました」という佐藤のアナウンスが流れた。赤川は急ぎフロントに向かうと原因は市川がコンピューター操作を覚えようとエマージェーシーシステムにある火災警報器を作動した事だったのだ。そして従業員食堂でみんなは意見をまとめ「参考どころか邪魔になるだけです。老先輩3人には明日から仕事はしないでいい。」と上に進言するように赤川に談判するのであった。赤川は東堂にみんなの気持ちを伝えるも東堂は「古い形?ホテルマンに古いや新しいがあるのか」と談笑するのであった。でも赤川は「老先輩3人は体力も然りでコンピューターを使用したシステムではついて行けない。」と強く言う。東堂も「確かにコンピューター等のシステムを覚えるのは時間が掛かるし、所詮3日で覚えるのは無理でしょう。」と賛同するが、「期限はあと2日だから君には苦労は掛けるがもう少し長い目で見てくれませんか。そのうち、君達が見習うべき物を彼らが自分の仕事の中で身を以て示してくれるでしょう。」と老先輩3人を残留するのであった。そして赤川は佐藤と佐伯と共に河合では2ヶ月に1回の有名歌手のミニコンサートの準備をするのであった。宣伝部のコピーライターのように気が合う赤川と佐藤、そこにフィットネスセンターから温水プールで女性が服を着たまま泳いでいると電話が入った。急ぎ赤川、佐藤、佐伯共に温水プールひ向かうと西条が泳いでいたのだ。急ぎ赤川は西条を助け部屋へ連れて帰るのであった。そうしたらフィットネスセンターにやって来て服を着たまま温水プールで泳いだらしい。赤川は「ヘネシーを飲んだ後、服を着たまま温水プールで泳ぐだなんて。」と抗議するも、西条は「そのうち、プラトンで泊まっていたら着る服が無くなっちゃうかもしれないわ。ツインの部屋で1人きりって寂しいわ。」と文句を言いながら辛い事を言うのであった。そして、西条は「一緒に来る連れはもう来ないから一緒に寝ない。」と誘うも赤川はキッパリ断るのであった。それを聞いた西条は「私、魅力無いんだ。だから捨てられたんだ。」と自分が身勝手な女と言いベットで泣き崩れながら寝るのであった。赤川と佐藤は至急、オフィスへ行き今の事を持田に報告。河合やフィットネスセンターの担当の話まとめると赤川が市川の謝りで部屋を出た後、西条はヘネシーを飲み、おかわりをしようと注文するも呂律が回るほど酔っていた為に断られた後、服を着たま泳いだらしい。イラついたり服を着たまま泳ぐのには何か理由があると思い持田は目を光らせるように赤川に申告するのであった。そして佐藤は原因となる1年間に西条と共に予約した連れをコンピューターで調べ発見、名は田所俊一、北誠商事のニューヨーク支社に勤務と書いてあった。それから夜にかけて赤川は西条の寂しそうな表情とすすり泣きの声が忘れられなかった。夜となり西条からニューヨークからの今夜のフライトを調べて欲しいと電話があった。成田空港に問い合わせたところ、欠航便もなくきちんと到着しているという。それを聞いた西条は体育座りしながら1年前の事を。思い出しそして再びヘネシーを飲むのであった。そしてフロントではもう成田から最終便はもう着いた頃なのに誰も来ていなかった。赤川は今までの事を考えもしかして西条は田所にすてられこれから自殺するのではないかと思い至急、佐藤から927号屋のスペアキーをもらい西条の部屋へ向かうのであった。泥酔している西条はノックの音が聞こえ、田所が来たとすぐさま起きドアへ向かいドアを開けて立っていたのは心配しに来た赤川だった。西条は田所に捨てられたんだと思い知り赤川にヘネシーを一緒に飲もうと誘いなにもかも打ち明けるのであった。田所が北誠商事の専務の娘との縁談が決まったらしく、西条をふった事を。それでも西条は田所を待とうとプラトンへ宿泊しに来たのだこれで別れて最後の言葉を聞く為に。だが田所はとうとう来なかった。荷物が多かったのは田所が来なかった場合、画廊の父親の後を継ぐ為にパリへ勉強しに行おうとしていたのだ。そんな西条に赤川は彼女を河合で開くコンサートへ誘うのであった。それから赤川はラウンジで西条を待ち、西条は着替え終え展望エレベーターで1階に降りるのっだった。だがその時に1年前の事を。思い出していた悲しくなった末、エレベーターの非常ボタンを押すのであった。ベルが鳴り赤川、徳大寺、佐藤、小島、北山、立花、津村、市川、二本松が駆け付ける。事実を知った赤川は至急、エレベーターが泊まった場所へ行き市川は二本松に伝達し彼を発たせるのであった。声を掛ける赤川に対し西条は「死にたい」と叫び続けるのであった。そんな西条に赤川は「恋の数−1=失恋、男と女、何回恋しても結ばれるのはたった1回きりです。恋の数は全て失恋です。でも西条様にはまだ1度も、だからこそ未来があるんじゃないんですか?失恋がなんです。失恋するたびに死ぬなんて騒いでいたら、自分はいくつ命があっても足りませんよ。」と必死に説得させるのであった。そこに市川がやって来て「ここはホテルです。私達ホテルマンは朝から晩までお客様の事を考えて、お客様の生命、財産をお守りする場なんですよ。貴方は物事が思い通りにいかないのは全て他人のせいだと思い込みご自分の世界に閉じこもっておいでではありませんか?」と西条に問いかける。その上で市川は西条に「それは独り善がりというものです。結果このように人様に迷惑をかけ、あなたは自分の気持ちを吹っ切る為に人の助けがいるんですか?そんなに死にたければ誰にも迷惑をかけずお1人で死になさい。赤川君の言うとおり星の数ほど人生あり、星の数ほど恋もある失恋もある。私はホテルマンとしていくつもの結びつきと別れを見て参りました。みんなその一瞬一瞬が真剣なんです。真剣に生きてこそ死ぬ事も考えます。失恋で死ぬなんてとんだ笑い話になります。」と厳しく経験深く悲しく話すのであった。それを聞いて西条は赤川に深く謝罪するのであった。そして市川は解決したと二本松に連絡し二本松は電気室で展望エレベーターの機能を回復させ無事に降ろす。そして赤川と共にラウンジに来た西条は改めて謝罪、赤川も生意気な事を言った謝罪した。そんな2人に三島はお酒を出し、「私共の仕事はお客様にもう1度ここに来たいという気持ちをお待たせする事です。お客様がリピートするほどありがたい事はありません。」と言うのであった。それを聞いて西条は三島に自分がイラついてわざとやった事だと謝罪するのであった。でも三島はそんな事をは気にもせず「西条様がそんな事は気にもせず再びここに来らしてくれただけでもありがたい。西条様は私にとって大切なお客様です。私共の仕事の目指す所は常にネクストタイムです。」と西条を慰めるのであった。これを見た赤川は東堂が3人を呼んだ理由が少し判った気がした。 (ja)
  • 赤川が立花に客室案内の指導をしている時に、客:片桐がその様子をうかがう。片桐を津村が以前見かけたことがあると赤川に話す。深夜、片桐が津村の制服をこっそり着込むことから騒動になる。 (ja)
  • 翌日、従業員食堂にやって来た佐藤は詐欺行為に巻き込んだ事を謝罪した。でもみんな福田の立ち治った事が良かったと喜ぶ。一方、社長室では大原が「古い諺の罪を憎んで人を憎まずというものがある。単に友人客と言ってもその裏には辛い人生がある。」と福田の立ち治りはまさにそれだと。佐伯も「佐藤に会い彼女のおじいちゃん孝行が福田を立ち治るきっかけが出来んですわ」と喜び。「人に良心がある限り真心に接すれば必ず目覚める。その証でしょう。」と東堂は思うのであった。 (ja)
  • 赤川一平は研修生としてベルボーイになるが、初日からある事件に巻き込まれる。 (ja)
  • 勤務後、レインボーブリッジが見えるビアガーデンでみんながビールを飲んでいた時、盆踊りの音が聞こえてお盆の話が出て佐藤はは2年前に亡くなった祖父の事を思い出す。だがその途端雨が降りお開きとなった。 (ja)
  • 翌日、赤川はカーラ達を本日付でチェックアウトする形で許す事にした。帰るカーラ達はまず赤川に深く謝罪しそして今回の動機と経緯を話すのであった。カーラ、トッド、ケリーの3人はラストニアという国からやって来た学生でそこは長い間、戦時下にあって若者達はみんな、微兵されて厳しい訓練を受けさせられる。今こうして日本にいるのは若者は国の決まりで訓練を終えると世界へ旅に出るのだ。束の間の自由を求める為に。そして故国へ帰国したら銃を持って兵となる。そしてもしかすると戦死するかもしれない。だからその前に1生に1度でいいから1流ホテルに泊まり思う存分贅沢をしたかったと。赤川はカーラ達の死と隣り合わせのこんな青春があった事を今辛く思い知る。そこにスミスがやって来てまるでカーラ達のやった事をもう忘れたかのように笑顔で彼らに接した。そして「面白いホテルだ。心のサービスがある。また使わせて貰く。」と言い赤川を安心させ喜ばせる。そして「英語の勉強がんばれよ」と言いスミスはバスに乗りチェックアウトした。そしてカーラ達も「お金は返すわ。一生懸命働いて必ず、約束する。」と言う。そんなカーラ達に赤川は「また日本に来たらプラトンに泊まって下さい。待っています。またのお越しを」と言い約束を誓い合った。旅立つカーラ達を見る赤川は「カーラ達も東堂と同じように精進し必ずプラトンにまた泊まり来るだろう」と思う。この光景を見て喜ぶ立花と津村。そして宿泊支配人室から去るカーラ達を見る東堂、持田、佐伯。持田は「戦争を知らない平和な今の日本、一平達がその大切さを感じてくれれば良いのですが」と辛く思い語る。そして東堂達は次の宿泊客の為に仕事を続ける。 (ja)
  • 翌日、今朝のミーティングで持田から夏は休暇で泊まるお客様が多いから夏バテせず頑張るようにと言うとみんな元気で答えいざ仕事開始。従業員達はやっているお客様におしぼりを提供しやすらぎを与えるのであった。佐藤もそれを手伝っていた時ある老人を見かけ立花に役目を預け追いかける。老人の名は福田といって福岡からやって来たらしい。チェックインの手続きが終わると佐藤は津村を差し置いて福田老人を部屋に案内し新雪丁寧に説明をし更には肩もみまでする。従業員食堂で佐藤はみんなからその理由を聞かれると福田老人が亡くなった祖父に似ているのでつい孝行したかったんだという。それを聞きみんなは祖父のお化けが現れたんじゃないのかと言われるも、1人徳大寺は客にあまり肩入れしないほうがよいと言われるのであった。そこに中島が現れ見せたい物があると代表して佐藤が厨房に向かうとそこには見事な白鳥の氷彫刻があった。中島もやすらぎを与えようと苦心に創ったのだ。いざロビーに飾るとお客様はみな大喜び福田老人もそれを見てさすが1流ホテルdと大いに喜んでいた。そこに福田老人の息子達・功と悦子がプラトンにやって来た。佐藤が去った途端、2人は父親に悪口を言うも3人はラウンジに向かった。その席で福田老人は300万円を貸して欲しいというのだ。理由を聞くと亡くなった妻の入院費が重みその上お金を借りた所が悪徳業者でその利子が膨らんだ体という期日は明日。それまでに揃えないと田舎の土地を手放さなければならないという。だが功と悦子は怒りを通り越しあきれる形でコーヒーも飲まず帰るのであった。ラウンジからロビーまでの間、功と悦子はお金をどう集めるか大悩みで父親の悪口をいう始末で赤川達もあきれかえるものだった。その時、悦子は外人客にぶつかって赤いイヤリングを落とし赤川はそれを拾おうするもその外人客に手を踏まれ怪我をするのであった。その後、佐藤は福田老人の事が心配で彼の部屋に行き少しでも落ちつかせようと花を飾るも借金の事や子供達に否定された事であまり元気がなかったようだ。そんな福田老人を見て佐藤は彼をデートに誘うのであった。一方、中島の創った人魚の氷彫刻を見ながら東堂と佐伯はバンケットのスケジュールを見てナイトパーティーが多いのでバンケットのウェイターの補充を考えていた。仕事が終わり佐藤は福田老人と共に新宿の安田火災東郷青児美術館でデートを楽しんでいた。その席で佐藤は福田老人にあなたが亡くなった祖父にそっくりだって事を告白し福田老人は「あなたが娘だったらいいな」と複雑な気持ちで一杯だった。そうとも知らず東京プラトンでは功と悦子が指をくわえて待っていて赤川、徳大寺、磯辺、立花がその対応に追われていた。そこに佐藤と福田老人が帰ってきて2人は身勝手な父親に怒りをぶつけるもサブマネージャーデスクを借りて金を渡して帰るのだった。その光景を東堂と持田は見ていて持田のほうはホッとするも東堂は行動が芝居じみていると疑問に思っていた。 (ja)
  • 赤川の姉の友人の吉村あかこがホテルに宿泊することから騒動が起こる。一方佐伯は婚礼を挙げるカップルから従来の結婚式にとらわれない式を挙げたいと要望を受ける。なお、宝石類は殆どが偽物か粗悪品だったが、挙式を挙げるカップルには本物を売っている。 (ja)
  • アメリカのホテル「メリッツ」オーナーの息子が宿泊することで騒動が起こる。 (ja)
  • 赤川は宝石類が入っていた女性客の荷物をロッカーに入れるが、その後その荷物が忽然と消えていた。女性客に責任を押し付けられた赤川はプラトンを辞める決意をする。一方ある老夫婦はルームキーを紛失したと言い出し、さらにホテル内で何者かが悪戯で老夫婦のルームキーを利用してショッピングした履歴が残されていた。 (ja)
  • この日から京都プラトンの佐藤圭子と新人研修中の津村まどかが東京プラトンに入社。佐藤はクラークとなり津村はベルに配属され北山は津村及び立花の指導をそして赤川は2人の教育係を持田より任命される。2人の仕事始めの日、赤川と津村は外人達にからまわれている明美を助ける。彼女は今日お見合いのためにプラトンに来たのだという。赤川は2階の美容室はウエディングフェスのため混雑しているので地下1階の美容室に行くよう勧める。だが赤川は明美をからかっていた外人達が気になるから津村に様子を見に行かせる。異常は無かったがそこに先ほどからかっていた外人達がやって来てその誤りで美容師が明美の眉毛を剃ってしまったのだ。そのせいで明美はホテル中に響く程に泣いてしまう。この事に持田は赤川を厳しく叱りパニックになるからと明美を客室に連れていくよう命じる。だが明美の怒りは相当なものでプラトンを訴えるとまでいうまでになった。なんとか持田がお見合いをやる両家と話し合って費用はプラトンが払うということで事態は丸く収まったが津村は自分のせいでこうなったと深い自責の念を抱いていた。 (ja)
  • 翌日、また問題が発生したまず料理部では中島は久米に約束通り日本風の粥を作り試食するも「こんあ粥は1流シェフじゃなくても作れる」と言いこれ以上味合わず事をしなかった。次いでエントランスに岸田と同様にプラトンにやって来て「なっとなんな」という着物を着たひげを生やした男性が来た。柿沢に聞くと男性は霧島鷹山といって世界的に有名な旅の画伯であの時、プラトンに来て佐伯に会ったのは東堂に頼まれてホテルパークハイアットのファーストゲストを頼まれたからで今日来たのは開業記念の絵の寄贈の為にだったのだ。従業員達が絵を飾ろうとしていて自慢している時、「なっとなんな」と霧島が言ってきた。絵の位置がちょっと違うと言うので少し下げてみたが、霧島は今度は岸田に「なっとなんな」と言うのだ。理由は岸田の顔色がいやな顔つきだからだという。「ホスピタリティー精神が全くない。それでは良いほてるまんにはなれんぞ。全くなっとなんな」と言い岸田を不安に陥れる。そんな状況に立花はやる気を取り戻した岸田を不安に陥れるのはやめてほしいと言うも、霧島は赤川や柿沢にも「なっとなんな」と言い、そしてこういった「絵というのはお客様に邪魔になるような所に飾る物じゃない」と厳しく言うのであった。とうとう立花はブチ切れるも赤川が抑えて立ち去った。そんな光景に霧島は「前途多難だな。なっとなんな」と追い打ちをかけるのであった。柿沢は直ちにプラトンへ宿泊支配人室でくつろいでいる佐伯に電話で報告。持田は怒るも佐伯は確認の為、急ぎホテルパークハイアットへ向かった。佐伯は柿沢から事情を聞き納得させる。そして柿沢は問題の絵を佐伯に見せ置く場所を説明。そして佐伯はひらめきこう言った。「大切なのはフロントデスクからエレベーターホールのお客様の流れを見わたせる事なの。前の位置ではデスクから視角が出来てしまうわ。」と柿沢を納得させた。そして佐伯は霧島がどんな人物かを詳しく説明。それを聞いた赤川、立花、津村、岸田を深く知る。そしてジョージと話し合っている霧島を見つけ柿沢と立花は深く謝罪した。そして霧島は「ホテルマンがちょっとでもホスピタルティー精神が欠けたらそこからホテルの質が落ちていく。自分の頭で考えられるホテルマンにならなければね。」と言うのであった。そいて霧島はしゃべり疲れお腹のの具合が悪いからお粥が食べたいと言うのでレストランへ案内するのであった。久米は霧島に中華風とスペイン風のお粥を出し私欲させる。霧島は食べてみて2つとも美味しいがお腹を壊した客にはちょっと胃にもたれると不評の一言だった。そこに中島が来て自分が作った梅干しとおかかのお粥を霧島に試食させた。霧島はそれを食べてみて「堅くもなく柔らかくもなくご飯の旨味が出ている。それにおかかは土佐の布佐。梅干しは和歌山の井波。さすがだ。材料の吟味が行き届いている。これで全土要用だね。」と笑って高評価得る。そして深夜2時になってトレーニングは終わりジョージが訓練生にねぎらいの言葉を言いそして柿沢は合格者を発表。誰1人脱落者はおらず無事卒業し、そして柿沢は岸田に霧島夫妻を迎える大役を仰せつかる。この光景を見て赤川達は拍手しながら喜ぶ。 (ja)
  • 翌日、東堂はニュー・スタイル誌を見ながら佐伯と共にブリティッシュ・ツアー社のツアーの内容のチェックしていた。その席で東堂は「人間関係はマニュアル化出来ませんから経験で学んでいくしかありません」と言い外国から取引も増えるから佐伯に今後も指導を続けるようお願いするのであった。一方、赤川は元気を取り戻して仕事をするのであった。そこにリサが外人女性を連れてプラトンにやって来た。彼女はニュー・スタイル誌のライター・カーラで別の仕事で日本に来たと言うのだが、せっかくなので4週間プラトンを取材したいというのだ。赤川はプラトンのサービスを世界中の人たちに知ってもらう絶好のチャンスが来たとこれにのろうとオフィスで持田と佐伯に相談するのであった。2人はニュー・スタイルが権威があって取材の厳しさは世界一流で誰に遠慮する事もなく本当に感じた事を書き、それが原因で叩かれお客を失ったホテルが多いと言われ反対の姿勢だった。そこに徳大寺と佐藤、星野がやってきてニュー・スタイル誌を見てホテルがこんな素晴らしい物だと感動したからその雑誌に東京プラトンが紹介されるのは滅多にないチャンスだから是非やらせて欲しいと強く志願するのであった。そんな熱意を見て佐伯は「失敗は許されないわよ」とOKを出すのであった。赤川は従業員食堂でこの事例を他のみんなにも伝え、みんな気合いをいれるのであった。この状況に大原は新人達の気の緩みをほぐすのに良い刺激になると喜んでいたが、佐伯はブリティッシュ・ツアー社のツアーとニュー・スタイル誌の取材が同時に行われる事でかえって状況が悪くなるんじゃないかと不安な思いだった。 (ja)
  • 朝の朝礼で各業界でリストラの問題を抱えている事とイン&アウトに気を引き締めるよう警告する持田と佐伯。そこに外人夫婦に支えられてやって来た会田努が泊まりに来た。北山はヤクザじゃないかという。1人の筈なのに3日間の宿泊でWの部屋で頼むのに不思議に思う佐藤、そして津村は会田を9階の部屋に案内した。その頃、佐藤と小島、立花は外人宿泊客に伝票が違うや防音がなっていないと注意される。なんとか赤川が謝罪客を安心して帰らせる。従業員食堂で北山、磯辺は持田と佐伯から心配された話を聞き徳大寺からそういうのはリストラの警告だと言われぞっとする。一方で立花は母からの笑顔でニコニコだったが赤川に今朝の警告の事で叱り、みんなにも厳重に注意するが、北山はベルの立場上、立花は自分の管理下だが赤川は後輩として見守る義務があるとして意見の食い違いから大喧嘩になるも佐藤に「後輩達の前で恥ずかしくないんですか」といわれ収まった。赤川も少々やり過ぎたと深く反省する。そんな時、津村がブランデーのレミーマルタン ルイ13世を持って会田の部屋に入り彼が電話している最中、彼のバッグを見たら拳銃があったというのだ、宿泊人室で大原自慢の二千万の甲冑を自慢してた東堂と持田、佐伯に相談する3人、だが本物かどうかと言われ自信をなくす津村を見て赤川は部屋に行き確認をとるも会田の圧力に負け追い出される。心配して持田、佐伯、津村がやって来くるも赤川は異常はありませんと言いそれを聞き津村も自分の思い過ごしだとしてお開きとなった。 (ja)
  • そしてパークハイアットのオープン日がやって来た。プラトンの社長室では大原が「赤川達が霧島先生とトラブルをを起こしたようだが、いいトレーラーを送ってくれた。」と言うジョージの伝言を伝えると同時に「結果オーライがそう度々起こるものではない。まあこれからそういうミスがないよう気をつけるように」と東堂と持田にきつく言う。しかし東堂は「なっとなんホテルマンほどトラブルを乗り越え成長も早い。霧島先生に昔そう聞かされました。」と、「何事も怖がらずに進む。トラブルが起きた時には大目に見ろ。」とボヤく大原だった。そしてパークタワーではパークハイアットのオープニングセレモニーが始まりジョージの挨拶の後、柿沢の合図の元、テープカットが行われそして霧島夫妻がやって来た。和装したベルガールに花束を贈られジョージに挨拶され岸田に案内される。少し訛りがあって霧島に「なっとらんぞ」と言われるも岸田は無事大役を果たす。その光景に佐伯や赤川、北山、立花、津村は喜び拍手する。 (ja)
  • 翌日、仕事をしている赤川の目の前で純一が慌てふためくように走っていてローズにぶつかって電子手帳を落としてしまう。大急ぎで赤川は津村と共にローズを佐藤は純一をそれぞれ対応する。話を聞いてみると朝起きたら美代がいないから探して欲しいというのだ。佐藤は至急部屋に行くも鍵がかかっており仕方なくマスターキーで開けてみるもやはりおらず、鞄が置いてあるからじきに戻ってくるだろうと部屋を出るも寂しい顔をしている純一を見て一緒にいようと電池の入れ忘れで異常が無かったので対応が終わった赤川に電話するのであった。その頃、北山、立花はホテル中を探すも美代は見つからず、そこに磯辺が昨夜、ナイト勤務に交代する際に美代が現れてコンビニへの道を教えたという。磯辺と津村は美代が帰って来ないのは何か事情が出来たんじゃないかと考えた。警察に連絡する前に赤川はまずナイト勤務のドアマンに美代が帰ってきたか確認するよう北山と磯辺に、立花には朝から探しまくっていなくて寂しく食事もとっていない純一に差し入れも持って行くよう指示を出す。しかし佐藤が慰めたり差し入れも食べないほど純一のショックは相当なものだった。それでも立花は慰めようと冷蔵庫からジュースを出した時、手紙が出て来た。その手紙を見た佐藤は立花に純一を任せて部屋を出る。一方、ナイト勤務のドアマンに確認したところ、美代は一切戻ってこなかったらしく急ぎ赤川は持田と佐伯に報告し警察へ届けようかと相談した時、佐藤がやって来て冷蔵庫から見つけた手紙を3人に見せる。その手紙にはこう書いてあった「ホテルプラトンの皆様へ。6年前は色々とありがとうございました。皆様のおかげで私と純一の命が助かり心から感謝しております。今まで純一を育ててきましたが事情がありもうこれ以上育てる事が出来なくなりました。どうしたらよいか散々悩みましたが私の足は自然にホテルプラトンに向かっていました。プラトンの皆様なら6年前と同じようにきっと純一の幸せを願ってくれる。そう思ったんです。ホテルの皆様、勝手なお願いですがお願い致します。」と。赤川は佐藤に至急、パソコンで美代の住所を確認させ住んでいた大田区蒲田4-12-5の福井荘の大家に確認するも引越の為2日前に部屋を引き払ったという。従業員食堂で佐藤は純一の面倒を赤川は美代の行動にショックで一杯だった。この状況に徳大寺と立花は「事情の為に子供を捨てるなんてひどすぎた。」とそして「辛い事かも知れないが事実をありままに。子供に責任はない。けど同情だけじゃどうにようのならない。」と言うのであった。そこに中島が現れて「世の中、上手くいかんもんだね。子供が欲しくてもどうしても授からない親もいるし、子を置き去りにする親もいる。」と可哀想な純一を自分が引き取ると言い。純一を元気づけさせようと調理場へ案内させたりケーキやお菓子もご馳走すると言うも純一は「ママがいい。」の一点張りだった。そんな純一に赤川は「ママは仕事に行ったかもしれないね。」と美代の勤務先を確認するも何も知らず、代わりに佐藤は純一が今どこに通っているのかと聞くと紫竹保育園と言い保育園に問い合わせれば美代の勤務先が判ると赤川は至急オフィスへ行き持田と佐伯と共に調べて見たところ勤務先はレインボーブリッジが近くに見えトラックの運転手がいつも食事をとるガネール品川と判明。赤川は現地に行かせるよう持田に頼む。持田も自分がサブマネージャーデスクに座るから思う存分行って来いと向かわせる。赤川はガネール品川に向かい店員に聞いてみたところ、美代はお店の売れっ子だと言う事が判りそして彼女が立ち回る所を聞き赤川は慌てて逃げる美代を発見。そして赤川は美代に6年前に自殺を思い留まって美代が「育てるわ。どんな事があっても育ててみる。いといろとどうもありがとう。」と彼女自身が言った事を思い出させようとするも、美代は「判ったような事を言わないで」と逆ギレ。そして美代は全てを白状した。自分に「一緒になろう。」とプロポーズした人の事を。だが美代はまた捨てられるどろうと思うと怖くなってしまい純一を事を言えなくなってしまったのだ。今からでも間に合うからプロポーズした人に純一を事を話した方が良いと赤川は美代に説得するも「出来ない」と言って立ち去るのであった。美代を追いかける赤川は突如出てきたトラック野郎が「美代に何をしていたんだ」と言いいきなり殴りかかってきた。そんな彼をかばう美代。赤川はこの状況を見て殴ってきたトラック野郎が美代にプロポーズした人だと判った。赤川はトラック野郎に純一の事を話そうとしたが美代の顔色を見て「先程は失礼いたしました。お忘れ物、俺が責任取って預からせて頂きます。」と言ってこの場を去る。ホテルに戻った赤川は「純一君の事を言うと前島様の幸せを壊してしまうような気がしてどうしても言えなかった」と東堂に深く謝罪した。持田と佐伯はこれからの事を考え警察に届けるべきどと言うも、東堂は「お客様の忘れ物はどんな物でも保管するんですよね。」と質問する。そんな東堂に持田は「忘れ物ではありません。あの子(純一)は捨てられたんです。」とハッキリ言うが東堂は「あのお客様(前島様)の心の忘れ物。6年前の事もありますしこれも何かの縁かも知れない。もう1日、部屋にあの子(純一)を泊めといて下さい。警察にそれからにしましょう。」と美代がホテルに戻るのを待つ。その日は赤川と佐藤が純一の世話をした。赤川と一緒に風呂に入り色々している内に純一は笑顔を取り戻した。純一がトイレに入っている間、赤川と佐藤は子供を持つ親の大変さを語り合った。そして純一がぐっすり眠ったのを見て佐藤は徳大寺、小島、北山、磯辺、立花、津村達と共に帰った。赤川が純一と一緒に寝ている頃、美代はトラック野郎と共に彼の故郷・富山に向かった。トラック野郎の両親は小さな運送屋を経営しているが美代が一緒にいてくれれば乗り越える事は出来るとトラック野郎は言う。だがこれを聞き美代は子供の純一がいる事をを泣きながら打ち明けるのであった。 (ja)
  • 翌日、プラトンにヤクザ者が2人現れ地下1階の美容室へ案内しろというのだ。佐藤はオフィスで星野が提案したケーキバイキングの試食品と赤川の姉から弟の昇進祝いに届いたリンゴに喜んでいる持田と佐伯に報告。美容室で明美の眉毛を謝って剃ってしまった美容師を出せと脅しを掛けてきたのだ。パニックを恐れ赤川と持田は2人をオフィスへ案内した。その内の1人は富樫組若頭の黒田健児でなんと明美は関西でも名の知れた富樫組組長の娘だったのだ。黒田は組の面目を潰した落とし前をつけろとリンゴを砕いたり部下達を配備するなど脅しを更に掛けてくるも東堂が入ってきて何とか収める事に成功する。この事で津村の責任感は激しく増した。そんな彼女に赤川は「即刻辞めてしまえ。ただし今の心境じゃ再就職はムリだ」ときつい言葉を言う。仕事終了後、立花は赤川を責めるも北山、磯辺は昔、赤川も同じ事があったと納得させる。そして4人と帰る途中、明美にしつこく付きまとわれるのであった。パチンコをやったりホステスバーに行ったり、更にはカラオケまでやる始末で何とか巻いて逃げ帰るのであった。 (ja)
  • 持田がヘッドハントされプラトンを辞職することを宣言し、それを聞いた市川はショックを受ける。赤川たちもそれを知り、持田を説得しようとする。ところが、赤川は東堂のニューヨークプラトン時代の同僚だった男性客・高見のワープロのプラグを誤って外してしまい、ワープロに保存されていた書類データが消去されてしまう。 (ja)
  • 今朝の朝礼で持田はホテルのロビーは公共の場として自由に出入りが出来る為、詐欺やペテン師が多いという。そこで従業員全員に目を厳しく光らせてほしいという。外線電話が多い客、手ぶらの客、OLや女子大生風に身なりを装いロビーをうろつく客等には厳重に注意するよう軍司を出す。いざ仕事開始。まず手ぶらの客が来てWの部屋を頼むのを見ておかしいと思うも主人と待ち合わせしているというのだ。徳大寺がU・G情報リストを調べた結果、載ってなかったので津村に部屋まで案内させた。小島は安心したが佐藤は軍司の事も考えもっと厳しくするよう注意するのであった。それから徳大寺、佐藤、小島はデスクワークで計算した結果5万円足りないというのだ。徳大寺が調べた結果、小島が担当し今日チェックアウトしたスミスという客が原因だったのだ。またしても佐藤は小島を厳しく注意するのであった。仕事が終わり気落ちした小島をみんなはカラオケで慰めようとするが佐藤も一緒に行くと言った途端、みんな顔色が悪くなる。そんな状況でも赤川は佐藤を誘おうとするも空気を読んで彼女は1人帰るのであった。途中、佐藤は別世界に入ってみようとライバルの東京インターナショナルホテルに寄ってみた。そこはプラトンと違う雰囲気だったが、そこで徳大寺がここの重役らしい男性と何か話をしていた。その後も佐藤はホテル内を色々と回っていたが後からつけてきた外人にからかわれ、そこにさっきの重役・人事支配人の石黒幹夫マネージャーが現れるもその外人に誘惑の冤罪を着せられオフィスに連れて行かれる。いくら言っても石黒に言っても信じてもらえず挙句、身分の確認の為にプラトンの身分証明書を出すと今度はスパイ扱いされるも形式上の決まりで書類にサインと母音を押す形で石黒は佐藤を穏便に帰すのであった。 (ja)
  • 翌日、赤川は北山、立花、津村をつれてパークハイアットへ向かった、エントランスで柿沢と支配人に迎えられ、いざ制服に着替え再びエントランスへ、そこで立花が研修生達の中にプラトンに泊まって様子や従業員の写真を撮っていた女性客がいたのだ。リストを見たら名は岸田紀子。2人はあの時の意味がようやく判ったのだ。そして開業準備が進む中、研修が始まる。そして中島も料理の最終チェックの為にやってきた。料理は完璧だがメニューに和風のお粥がない事に気づく。料理長の久米はニューヨーク風スタイルのスペシャリーレストランに必要ないと言うも、フランス、スペイン、イタリア風もあるからあらゆる味覚を揃える為に調理するよう師事を出すのであった。一方、研修は二手に分かれ北山と津村はしゃべり方やお客様の感覚、荷物の持ち方の指導を赤川と立花はドアの開け方の指導をそれぞれ行っていた。その中でも岸田はプラトンで泊まった時の行動を見てベルとして少しずつ近づくよう頑張っていた。そして夜になっても新宿の夜景を見る暇も無く研修は続き、料理部では久米は干しアワビの風とムール貝のスープのスペイン風のお粥をそれぞれ作って中島に試食させた。中島は2つとも見事だが梅干しとおかかの日本風が食べたいと言うも久米はニューヨーク風スタイルのスペシャリーレストランに必要ないと断固するも、中島は「梅干しとおかかのお粥を馬鹿にしてはいけない。舌を超えた人にも十分納得してもらえる普通のお粥があるはずです。」と言い、それを聞いて料理長は「だったら貴方が作れば良いんじゃないですか」と逆上するのであった。一方、赤川達の方では外人客の対応の指導をしていた。岸田はクリーニングを1時間で済ませるようにと言われて蹴躓くのであった。それを見て赤川は「判らなかったら担当者に聞く。もしこの中にベルマンというのはお客様の鞄を玄関から客室に運んでただ毎日同じ事を言うだけだとそういう風に思っている人がいたら、そういう考えはすぐに捨てる事、判った」と言い休憩となった。従業員食堂では他の研修生は楽しんでいたが、岸田は少し落ち込んでいた。その状況を見て赤川は柿沢にオープン前には何とかなるだろうというも、彼女は不適格な方はベルから外すと言い返し最終的判断は赤川達にお願いすると言って立ち去った。その状況を見て赤川は休憩を終わらせ指導を再開した。だが、岸田だけは一歩も動かなかった。そんな岸田に赤川は厳しく言うも彼女は突然、「私、本当はフロントクラークになりたかったんです。フロントクラークならかっこいいし、それに女がベルマンだなんて」と本音を言った。それを聞いて赤川は「もしそれが本当だったら辞めるなら今の内に辞めるべきだ。荷物をまとめてとっとと帰るべきだ。」と厳しく言い返した。そう言われ岸田は従業員食堂を走って飛び出した。そんな岸田に津村は声を掛けた。自分も岸田と同じ気持ちだった事をそれは友達には恥ずかしく言えなかった事を。そんな時、持田から「ベルの仕事を甘く見ないで欲しい。ホテルにいらっしゃったお客様に最初からしかも長く接するのはベルマンだ。ホテルに対するお客様の印象はベルマンの態度で決まる。つまりベルマンはホテルの顔なんだよ。」と言われた事を。更に佐伯からは「その昔、ホテルが最初に出来た時、1杯の暖かいスープで旅人を迎えたホスピタリティー精神、お客様をもてなす心、女性のベルマンにそれを期待したい」と言われ実践してみたらそれが良く判ったと言い岸田を励まし再び指導を再開、それを見て赤川と立花はホッとするのであった。そして指導は徹夜になるまで続きみんな仮眠しかとれない状況だった。そんな最中、立花が岸田が部屋を抜け出すのを猛撃、津村もそれを見て急ぎ赤川を起こして3人で探すと岸田はエントランスで自分なりにベルマンの訓練をしていたのであった。そんな状況を見て3人は一安心するのであった。 (ja)
  • 翌朝、カーラ達はタクシーで品川にあるディスコ・クイーンへ遊びに行った。北山、立花はそんな3人を見てどこかであった気がすると考えるのであった。そんな事もあって持田、佐伯には「ニュー・スタイル誌の取材士はホテル待ち」と報告した。だが、それを聞いた東堂は「ニュー・スタイル誌は取材先とは一線を隠す為に取材先には一切迷惑は掛けないと聞いているんですが。」とカーラ達の行動に疑問を感じるのであった。一方、従業員食堂でもカーラ達の行動がおかしいと言う話で持ちきりだった。まず星野からカーラ達がバーキングスタイルの食事を美味しく食べるのは良いんだけど写真は撮らず料理の作り方にも興味を示さないという。河合からは着いたばかりなのにワインとつまみのルームサービスが多いというし神崎からはカーラ達に呼ばれて部屋に来たらトッドとケリーがバスタオル1枚の裸で出て来て大量の洗濯物を出してきたのだ。着いたばかりであまりに量が多いというのだ。そして磯辺はカーラ達が今、品川のクイーンに行ってる事を話しまるで遊び気分でやる気がないと言い、立花は何かおかしいと疑うのであった。でも赤川はそうやってプラトンの対応を探っているんじゃないかと言うも、佐藤はそんあ赤川に昨日、カーラ達は夜中までドンチャン騒ぎした末、スミスを「2度と東京プラトンには宿泊しない。」と言うまでに怒らせた事を言うのであった。佐藤は佐伯に相談した方が良いと助言するも赤川は全責任を持ってカーラ達を説得すると言うも北山は「本当は欺されたんじゃないのか。下手すると始末書だけじゃすまないぞ」と言い退室するのであった。そんな北山を津村は追いかけプレゼントした指輪を仕事の邪魔になるからと理由で返すのであった。失恋となった状況で仕事を再開した北山は品川から帰って来たカーラ達と展望エレベーターホールで遭遇。その時、カーラが落としたネックレスを拾い見てやはりどこかであった気がすると考え始めた。その時、灰皿を変える際、灰で制服の袖を汚してしまった立花に呼び止められポケットティッシュと一緒に指輪を出した。それを見た立花は津村にふられたのかとからかわれたその時、北山はピンときて立花と共に展望エレベーターに乗っているカーラ達を見てそして指輪を見せ「あいつらがあの時、この指輪を」と言った。そして立花もピンときた。カーラ達は北山、立花、津村が赤川とリサが一緒に歩いている所を目撃したあの日、3人を呼び止め北山に指輪を買わせた外人の路上売りだったのだ。カーラ達の正体を知った北山、立花は急ぎ赤川に知らせようとしたその時、リサが慌ただしい顔してプラトンへやって来た。リサもカーラ達が記者じゃない事に気付き急ぎ赤川に知らせに来たのだ。事実を知ったは赤川はカーラ達のいる部屋へ向かい3人を屋外ラウンジへ連れて行った。赤川はまずカーラ達に君らが偽物である事を言い、「あなた達を信じて従業員達と協力し世界にプラトンを広めたかったのに、その気持ちをもてあそぶだなんて詐欺だ」とカーラ達に怒りをぶつけるのであった。それに逆上したトッドとケリーは赤川を殴り飛ばした。とうとう大喧嘩となりそこに北山と立花がやって来て、更に徳大寺や佐藤、津村、星野、磯辺もやって来て静止しようとするも赤川は自分のせいでこうなったと自分1人でトッドとケリーと激しくやり合った。そして3人は激しくやり合った末疲れ果てるのであった。その光景を見てカーラは激しく鳴くのであった。大喧嘩の末、赤川は欺された悔しさと怒り叩きつけトッドとケリーとやり合ったもの、この後、殴ってしまった悔恨・自重様々な思いを痛感するのであった。そんな赤川をみんなは駆け寄るも心の傷が多い赤川は1人立ち去るのであった。その光景をスミスは部屋から見守るのであった。それから夜になり赤川は誰とも口を交わさないでいた。路上売りのカーラ達にそそのかされ従業員みんなを彼らのドンチャン騒ぎに巻き込み、その上、スミスを怒らせブリティッシュ・ツアー社との契約まで破棄となる大損害を被るという事態を引き起こした辛さを痛く感じ、遂に赤川はオフィスへ行き東堂、持田、佐伯に辞表を提出する。そんな、赤川に東堂は自分の学生時代の話をするのであった。まだ持田や佐伯にも話さなかったアメリカでの出来事を。東堂はアメリカに着いた際、お金があまりなく旅が終わろうとした時に小さな町の年老いた夫婦のホテルに泊まったのだ。だがお金は1泊分無かったが東堂は1週間もそこに泊まり金がないとはいえず夜逃げしたという。だがパスポートを忘れ引きかえした。ホテルに戻ったら老夫婦は東堂が戻ってくるだろうとバックを玄関にぶら下げていたのだ。そして次のアメリカ旅行の債、老夫婦のホテルへ行き老夫婦に謝ったという。東堂が犯罪者にならずホテルマンとして今の自分があるのは老夫婦のぬくもりがあったからど赤川や持田、佐伯は思った。そして東堂は「彼ら(カーラ達)も私と同じじゃないか」と言い辞表を破く。それを聞き赤川は東堂に深く頭を下げ退室した。 (ja)
  • 翌日、カーラがカメラマンのトッドと助手のケリーを連れてやってきた。フロントはスイートを2部屋用意したがカーラが話が違うと言い赤川の手配でもう1部屋プラスされ、立花に部屋まで案内させ、小島に追加のフルーツを用意させる。この様子に徳大寺は少しムッとするのであった。続いてスミス先導のブリティッシュ・ツアー社のお客達が到着する。フロントはシングルとツイン合わせて23部屋を用意したが、スミスは日本語で24部屋の予約だぞ怒るも徳大寺からイギリスからのFAXを見てスミスは非を認めるもう1部屋の用意をするよう指示するのであった。その後、赤川はお客様の間違いを冷徹に指摘する徳大寺を厳しく叱り飛ばすも、お客様思考の赤川とビジネス思考の徳大寺は意見が合わず喧嘩沙汰になるも佐藤からスミスが呼んでいると静止される。急ぎ3人はスミスの所に向かい深く謝罪するもスミスがFAXと数が違う理由調べてみた結果、来る途中にお客様夫婦が喧嘩した事で個別に泊まるようになった事が原因だったと徳大寺に謝罪し良いホテルマンになるなと握手するのであった。その後、赤川は席についてリサや徳大寺が言った事で深く重い自分が判らない気持ちで一杯だったが、考え方が違えどホテルを愛する気持ちだけ一緒どと思いガッツポーズするのであった。それを見た徳大寺もガッツポーズをし2人は仲直りするのであった。そこにスミスから電話が掛かり急ぎ佐藤は部屋に向かうとスミスがトッドとケリーと喧嘩していたのだ。理由を聞くと隣の部屋のカーラ達があまりにもうるさいので注意していたのだ。佐藤はカーラ達はニュー・スタイル誌の記者だと言うとスミスは「このホテルは宣伝の為ならお客様を差別扱いにし、取材の為なら他のお客様が眠れなくても良いのか?このホテルには2度と宿泊しないからな。」と怒って部屋に入ってしまった。 (ja)
  • 赤川が雑誌の「現代の若者たち」に取り上げられ、一同の関心の的に。一方立花は写真雑誌に掲載されていた女優のファンだということから騒動に巻き込まれる。 (ja)
  • イギリスから来た亡き推理小説家、ジョン・ベーカーの元妻アガサは、新作小説を書くためのネタ探しにプラトンに泊まりに来たが、カードキーを部屋に置き忘れた事に気づき、赤川はマスターキーを取りに行く。しかし何故かその間にアガサは完全な密室になったはずの客室のバスルームで何者かに殴り倒されていた。一方、坂本が率いる複数の大学生が卒業記念としてコンパを行い、プラトンに潜入。その大学生たちがアガサを襲った犯人だと推理した赤川は部屋に入るがゾンビマスクに驚いて気絶し、車(フォード・サンダーバード)のトランクに監禁される。そして東堂は密室事件のトリックを暴く。 (ja)
  • 翌日、佐藤は石黑に言われた事や徳大寺の事を思って持田や佐伯がオフィスから出るのを見て忍び込み今年度の顧客名簿の入ったフロッピーディスクを持ち出すのであった。そしてフロッピーを石黑に渡すも彼は中身が本物かどうか確認するまで謝罪書類は渡さないと言って佐藤を追い出すのであった。そこに佐藤を心配した赤川がやって来て問いただすも佐藤は「貴方には関係ない」と言って立ち去り石黑に散々こき使わされた佐藤は従業員食堂で深く落ち込み疲れ果てるのであった。そんな佐藤を北山や小島、津村、神崎は心配するも赤川は佐藤に再度問いただし石黑が何者かと答えるが、佐藤は東京インターナショナルホテルと言い貧血で倒れるのであった。急ぎ赤川と徳大寺はオフィスへ行き持田と佐伯に報告し、今年度のホテル年鑑を見て東京インターナショナルホテルの欄の人員名簿に石黑の写真を発見。持田と佐伯は佐藤は石黑にみんなに言えない弱み何なのか不思議がっていたが、クリニックで津村に看病されている佐藤の事を思うと「同じホテルマンとして許せない」と言い急ぎ赤川は石黑を問いただしに行くも、持田は「たとえ余所のホテルマンでも泊まっている間はお客様だ」と言って制止するのであった。そこに石黑がチェックアウトしたと電話が入り、持田と赤川、北山、河合、立花は急ぎ車で東京インターナショナルホテルに帰る石黑をサンルートプラザ東京辺りで先回りして制止。こんなやり方に石黑は「それがお客様に対する態度ですか」と反発するも、持田は「精算を済ませてホテルから1歩でも出ればあなたはお客様ではない。ただの強請たがりの友人客だ」と返答。そんな状況に石黑は赤川達に謝罪文を見せる。持田は事実を確認する為に石黑をオフィスへ連行する。その光景を見た徳大寺は一人、テニスコートでヘットハンティングがとうとうバレたと悟った。そこに赤川がやってきてシラを切ったかのように白状した。プラトンに迷惑をかけ佐藤を貧血になるまで追い詰めるようになったのに平然としている徳大寺を赤川は激しく激怒し突き飛ばしこう言った「徳大寺さんの出世を喜びこそすれ、どうして俺たちが邪魔するんだよ。仲間の願っている事を叶えてやる事が本当の意味での友達じゃないかよ。ただ、もっとみんなで喜んでやっていける状況だったらとそう思っただけだよ」と言い。徳大寺はみんなは同じホテルの仲間だと信じ合ってやっているのに自分はビジネス至高すぎてみんなの気持ちを考えず遠ざかっていた事をようやく思い知るのであった。一方、オフィスでは石黑の事情聴取が行われ、まず東堂と持田、佐伯は佐藤の行為を深く謝罪、そして改めて顧客名簿のフロッピーディスクを提出するのであった。あの時、佐藤が石黑に渡したのはまだ未登録のフロッピーだったのだ。そして佐伯は石黑に「私どもの従業員はホテルを売る事は致しません。」と言うのであった。そこに赤川と徳大寺が入ってきて、徳大寺はその席で東京インターナショナルホテルの誘いを断るのであった。出世も大事だと思うが赤川に厳しく言われて「プラトンには大事な物がある」と言うことに気付いたからだというそして東堂はプラトンの1番いいのは従業員の素晴らしさでこれは誰にも盗む事は出来ないと石黑に教えるのであった。それを聞いて石黑は業績が落ち責任を問われ何とかしてお客様を取り戻したい一心で馬謖な手段を取った事に大変申し訳ない言い、顧客名簿のフロッピーディスクは諦め未登録のフロッピーディスクを頂き新しい東京インターナショナルホテルの歴史を綴ると言い深く謝罪するのであった。そいて東堂は「東京インターナショナルホテルも東京プラトンに劣らず素晴らしいホテルじゃありませんか。」と石黑を励ますのであった。意識を取り戻した佐藤は従業員更衣室にしまってあった辞表を出してオフィスへ向かうも持田と佐伯はそんな事は気にもせず体の心配とエレガント・リリース・ルームのコーディネートを話すのであった。そこに東堂が入ってきて重要書類を渡し「君が今持っている物と一緒に確実に処分しなさい」と笑顔で言うのであった。オフィスを出て中身を見るとあの謝罪文だったのだ。佐藤は東堂や持田、佐伯、そして赤川達の仲間思いを深く身にしみ歓喜するのであった。 (ja)
  • ある朝、ウォーカー商事のオーナー、ジョン・ウォーカーという1人の外国客がスイートルームを利用する事から始まる。彼は経営陣の中では世界でもトップクラスを争うほどの気難しい性格とされ、時間厳守も世界一厳しいとされる。そんな中、赤川の友人・宮沢(嶋大輔)がプラトンに訪れ、自分は三洋トレーディングのサラリーマンとして勤めており、ジョンに内密で商談したいがためにホテルに泊まると話した。アポのない者は会いたがらない主義のジョンに宮沢は何とかアプローチをかけようとする。その一方、風邪でダウンしたドアマンの代理を担当していた赤川は、ジョンとの商談のためにタクシーでプラトンを訪れた田島という女性客のカバンを取り忘れるというミスを犯す。彼女のカバンには、ジョンと会うための資料が詰まっている重要書類が入っていたため田島は大激怒。カバンは運よく出てきてジョンとの商談には無事に間に合ったものの「カバンの中身を確認しなかったミス」として商談は失敗に終わり、その事で赤川は「自分のせいだ」と責任を感じ深く落ち込んでしまう。一方、東堂から赤川が悩みを抱えている事を知った神保は赤川を客室に呼び出し、ホテルマンのサービスとは何かを諭し、「ホテルマンは様々なサービスをするサーバント=奴隷で、君は奴隷以下」だと言われ赤川はショックを受ける。そして宮沢は、ジョンとの商談をすべく大きな賭けに出る事になるが、赤川はサラリーマンになった宮沢とボーイの自分との格差の違いからコンプレックスを抱き始める。 (ja)
  • オーバーブッキングが発生した所に仮押えの団体が来てしまい、全従業員が対応に追われてしまう。すぐにこの事件は解決するが、その翌日、予約した島田という子供2人がチェックインすることから騒動になる。 (ja)
  • 仕事が終わり赤川は北山や立花、津村たちと飲みに行こうかと誘われるも断って英会話教室に向かった。今から5日前の朝、ミーティングで持田から円高が原因で海外からの旅行社が伸び悩んでおり、料金の高いホテルほど嫌煙され競争は激化しいると言うのだ。プラトンは世界展開のおかげで経営は乗り切っているが油断は禁物。世界中のお客様から信頼のあるホテルだと満足出来るようなサービスをする事だという。次に佐伯からイギリスの大手旅行代理店会社・ブリティッシュ・ツアー社の日本担当コンダクターがプラトンに見学に来るというのだ。赤川は持田よりフロントが重要だという理由から案内係に任命されるので有った。そしてコンダクターのリチャード・スミスがやって来て赤川は必死で接待するもスミスから英語が通じないと批判される。契約は佐伯がフォローしたおかげで無事成立するも赤川は己の未熟さを痛感して英会話教室に通う決心をする。教室が終わった赤川は教師のリサと偶然会い飲みに行こうとするが、そこに北山、立花、津村がそこを通るの見て車の影に隠れる。だがそこで北山達は3人の外人に呼び止められ、彼らが経営している路上で経営している店を見ていた。なんとか隙を突きて赤川とリサはその場から立ち去るも立花、津村に見られてしまった。その時、北山は路上店で津村に指輪をプレゼント買いするののであった。一方、赤川とリサはレストランで酒を飲んでいる赤川とリサはお互いの世間話をしていた。話の中でリサは赤川の英語は上手だと言い「世界には色々な人がいて文化もそれぞれ違う。他人に合わせないで自分らしく」と言って赤川を励ますのであった。 (ja)
  • 長期宿泊客(岡田真澄)を中心に騒動が起こる。一方、フランスのホテル・ド・クリヨンで開かれるシンポジウムに佐伯と影山を派遣することになる。 (ja)
  • 翌日、赤川と佐藤は仕事の為に朝食を済ませたら純一をプールまで送る。だが純一は「ママ、本当はもう戻ってこないんでしょう。」と2人に言う。赤川と佐藤は返答するも純一は「いいんだ。ママの事嫌いだよ。昨日みたいにお兄ちゃんとお姉ちゃんと一緒にいたいな。」と言うのであった。その光景を社長室から見上げる大原と東堂、佐伯。東堂は「母親があの子の幸せを願ってプラトンにあの子を託しました。あの子の本当の幸せは何なのか?きっと判ってくれるに違いない。」と美代が帰ってくるの賭けているのであった。大原は「6年前に1人であの子を育てようとした。その心を取り戻すに違いない。君はそう言いたいんだな。」とぼやく。いてもたってもいられない赤川と佐藤、そこにトラックが来たと磯辺が入ってきて2人は美代を純一がいるテニスコートへ案内した。純一は美代が来たのを見て今までの気持ちが吹っ切れたように美代の所へ行き抱き合うのであった。1日両親を務めた赤川と佐藤はこの光景を見てホッとしたと同時に少し寂しさも感じた。そして様子を見に来た立花と津村と共にトラック野郎が待つ玄関へ向かった。初めて会うトラック野郎に純一は少し不安だったが赤川はお遊び気分で純一をトラックに乗せて笑顔を取り戻させそして美代もトラックに乗る。赤川は美代とトラック野郎の間でどんな話し合いがあったか判らないが、あの3人がこれからの困難を乗り切っていける予感を感じる。こうして純一は美代の所へ戻り共にトラック野郎の故郷・富山へ向かった。赤川と佐藤、磯辺、立花、津村は笑顔で見送り、そして立ち去るトラックを見る東堂と佐伯も「忘れ物が戻って良かったですね」と喜ぶ。 (ja)
  • 赤川がマネージャー・ステイ 研修で客として宿泊することになる。その際、宿泊している他のお客様と知り合いになることから騒動になる。 (ja)
  • 翌日、佐藤は徳大寺を気にしながらいつものように仕事をしていた。そこに佐伯がやって来て支配人室に向かった。佐藤は昨日の事だと重い不安が一杯だったが、東堂が佐藤を呼んだのは女性が社会に進出しているこの世の中、プラトンにアメニティグッズを出しインテリア雰囲気があるエレガント・リリース・ルームを設けようというのだ。その為に佐伯と共にやって欲しいというので佐藤はもちろんやるといった。上機嫌にフロントに戻った佐藤は小島に昨日の事を謝罪し仕事を再開したが、そこに石黒が佐藤の父親の友人と言う事で徳大寺の承りの元、プラトンに1泊宿泊にやって来た。恐ろしくなった佐藤は立花を差し置いて石黒を6階の部屋に案内し問いかけた。石黒は東京インターナショナルホテルの常連客が東京プラトンに奪われているのを見てプラトンを視察に来たのだという。そこでまず石黒はスタンドを壊し謝罪電話をかけ様子を見る。直ぐさま赤川は河合を連れて怪我の確認と部屋を隣に変えてスタンドの弁償は良いからとコーヒーをサービスするのであった。気になった赤川は佐藤を外のコートに呼び出して石黒との関係を聞くも佐藤は仕事だからと一切答えずフロントに戻るのであったが、そこに石黒から電話があって急ぎ彼の宿泊部屋に向かった。石黑は佐藤を部屋に入れある書類を読んだ。「私は東京インターナショナルホテルにおいてロビストまがいな事を致しお客様を誘惑し同ホテルに多大な迷惑をおかけした事を認めます。2度とこのような事は致しません。」と言って書類を見せ佐藤の筆跡、実印を見せ揺さぶりをかける。これを東京プラトンに知れたら大変だから顧客名簿を明日まで提出するように言ってきたのだ。東京インターナショナルホテルは最近客が減って名簿をチェックして客を取り戻したいと言い、石黑は夜にウォーターフロントのバーに行くと言いチェックのため部屋を出るのであった。佐藤も一緒に1階まで降りるところを見た赤川は不安な気持ちで一杯だった。その夜、佐藤は石黑の言ったウォーターフロントのバーに向うと徳大寺もいた。驚く2人に石黑は昨日、徳大寺と話していた事を全て白状するかのように今度、徳大寺を東京インターナショナルホテルに招き入れる話をした。突然の事に混乱した徳大寺は帰るのであった。この状況を見て佐藤は石黑に謝罪文の件を徳大寺に話したのかと聞くと石黑はそうするとヘットハンティングが駄目になると返答した。それを聞き佐藤は顧客名簿の件は断ろうとするも石黑は交渉決裂だと言い謝罪文を公表すると言い出した。石黑は徳大寺のヘットハンティングを成功させ顧客名簿を是が非でも手に入れたいようだ。会談後、佐藤は徳大寺を問いただすしとか彼は「条件の良い職場に移るのがどこが悪いんですか。アメリカ等は仕事を多く変わった人間こそ優秀だと評価されるがその点、日本は終身雇用制だ。変更序列だ愛社精神だってまだまだ遅れてる。変な柵は人情論をかざしたっていい仕事は出来ないんだ。僕はもっと自分を高く評価してくれる条件の良い場所で働きたいんだ。」と言う。そして佐藤に当分この事は黙って欲しいというのであった。 (ja)
  • 立花が寝坊をしてバイクでプラトンへの出勤途中、別のホテルから佐藤が男性と出てくる所を見てしまうこととなる。その翌日、それが話題となるが、大学時代の友人でザ・マンハッタンのマネージャーをしている人が、自分の企画提案に協力してもらっているという。ところが、その日にチェックインした客が奇妙な行動をとることから騒動になる。 (ja)
  • 翌朝、3人から明美に何かされたのかと尋ねられるも何もなかったと答えるのであった。いざ仕事開始と思ったら、明美がプラトンやって来て写真を撮って赤川を困らせるのであった。赤川は写真を撮るのは迷惑だから止めて下さいと言うも明美はホテルに宿泊させろと言うのだ。調べて5階の部屋があいているのでそこに宿泊させるのであった。明美は赤川の事をもっと知りたくて部屋に案内した立花に色々聞くのであった。立花は赤川に明美は赤川と結婚する気満々だと言うのだ。それを聞いたフロントの連中はゾッとするのであった。従業員食堂で北山、磯辺に「いっそうの事、ホテルを辞めてヤクザの跡取りになれば」と言われるも赤川は冗談じゃないと返答、でも立花は見合いを潰した責任をキチンととって断らないと大変な事になると赤川を悩ませる。佐藤や小島、星野、津村はこの状況をどう乗り越えるのか話しているのに対し徳大寺だけはただ1人冷静でいるのであった。そんな状況を見て津村は明美の部屋に行き話し合おうとするも眉毛の件は気にしていないが赤川が好きだから付きまとっているんだと言い退室させるのであった。一方の赤川は未だに明美にこき使わせる始末で、言うとおりにしないとマスコミ沙汰にするとまで言われるが、実は明美は家を出て行きたかったのだ。何とか赤川と結婚をしてと告白するも、赤川は土下座して断るのであった。 (ja)
  • 毎年2月になると、ホテルランキング格付けの季節がやってくる。そんな中、プラトンでヘンチクな宿泊客としてやってきたのが元ニューヨークプラトンのチーフでホテル評論家の本山である。本山は特に数ある評論家の中ではとりわけ評価が厳しいと評判で、どんな卑劣な行為を使ってでもホテル全体を評価をする極めて手強い人物。この男のために立て続けに事件が起きるが、やがて佐伯が本山と再会した時に過去の話を打ち明ける。 (ja)
  • 翌朝、立花は昨日の厳重注意に気を止めずきちんと出勤して来た。その姿に津村は一安心した。そこにジョギングをしているルフランと遭遇した。今日、ルフランはチェックアウトなのでその前に日本の空気を吸う為に走るようだ。昨日は佐藤から紹介された陶器屋で60万円の壺を見つけて良いおみあげが出来たという。プラトンに配達するようにしたから着いたら部屋に運んでくれと言って走り去るのであった。津村はルフランの笑顔を見てホテルマンをやっていていいなと思うも、立花は成田空港ではなくなぜプラトンに送るような手間が掛かる事をしたのか不思議で仕方がなかった。しばらくしてジョギングを終えたルフランはラウンジでフレッシュジュースを飲んで一休み、一方そこでは中島と星野が並べる料理の事を考えていた。星野は和食のメニューを並べようと提案、中島は一口かつ、かき揚げ、鰹のたたきがいいなとそれに合わせてフランス料理に合うソースを考えようとひらめく。それを聞いて星野は歓喜しキャルセルの方をチェックしようと立ち去るのであった。その時、電話をしているルフランと遭遇。その席でルフランはこう言った「いよいよ今日決行する。成功は間違いなしだ。うまくホテルから持ち出せたら賭けは俺の勝ちだ。金はプランではなく円で頼むよ。」とそれを聞いた星野は背筋が凍るのであった。そしてダンボール箱に入ったルフランが購入した壺が到着し立花と津村だけでなく赤川も立ち会って降ろそうとしたがあまりの重さに津村がドジって箱を落としてしまった。妙な感じがするので急ぎ箱を開けようとするもルフランに何言われるかわからないから彼の部屋で開けようと部屋に運ぶのであった。壺が到着しルフランは喜ぶも赤川が箱の中身を開け確認すると言った途端、顔色が変わった。やむなくルフランはダンボール箱を開けたが異常は無いと言い赤川達には一切見せず3人を安心させ部屋から退室させるのであった。完全に立ち去ったのを見て部屋に入ったルフランは「賭けは俺の勝ちだ。」と歓喜するのであった。午後になりルフランのチェックアウトがか迫る頃、ベルステーションに星野がやってきて津村に彼がどんな人か訪ねて来た。立花はそれを聞いた星野の顔があまりにも不安な雰囲気だったのでルフランに何か疑わしい事があるのか問いただすも、津村に「これ以上、お客様を疑うのは止めて」と静止される。そこに北山から「間もなく1時だよ」と言われ、津村はルフランの部屋に星野は立ち去るのであった。星野はやはりルフランの事が気になり宿泊支配人室にいる東堂に今の胸の内を告げるのであった。その頃、津村はフロントへ降りるルフランと楽しく話していたが、立花は赤川にルフランの泊まり終えた部屋を一緒に調べて欲しいと言うも、赤川は「まだ懲りていないか」と聞く耳持たず立ち去ろうとするも、立花は頭を下げ「星野もルフランに何か疑いを持っている」と言い必死に説得させる。そこに津村と展望エレベーターで降りるルフランを目撃。赤川と立花はエレベーターから降りるルフランと遭遇し代わりにエレベーターに乗る。それを見たルフランは顔色が変わり急ぎ電話をした。赤川と立花は部屋を調べてみるがタオル、バスローブ、灰皿は持ち出された形跡はなかった。そこにルフランから電話が掛かって来て本を忘れたから探してくれないかと言われ赤川はそれを発見。立花にそれを届けるのだった。フロントではルフランがチェックアウトはまだかとイラついていたが、立花が本を届けた事で収まるのであった。赤川は異常はないと部屋を出たその時、東堂の命でやって来た佐伯と遭遇。佐伯は部屋の中に入りテレビの棚の扉を開けてみると、そこにはテレビではなく石塀のブロックが置かれていた。ルフランは壺を買ったと偽って石塀のブロックを送りテレビと入れ替え持ち出そうとしていたのだ。佐伯は至急、電話で警察に通報し赤川は展望エレベーターホールで遭遇した北山と立花を連れ玄関へ急ぐも、ルフランは津村と磯辺に見送られ車に乗って発った所だった。間に合わず苦虫をかむ赤川を見て混乱する津村。ルフランは泥棒計画大成功と大喜びしていたその時、待ち伏せしていたかのように東堂が怒って道路に出てきたのだ。突然道路に出てきた事に文句を言うルフランに東堂は「荷物を改めされてもらいますか」と言う。これを言われ逆上するルフランに東堂は「あなたはお客様じゃない」と返答。とうとうこの事に逆切れしたルフランはぶん殴ってでもテレビを持ち出そうと強行突破するも返り討ちに合う。こうしてルフランは連行されテレビも無事に客室に収まったが赤川、磯辺、北山、立花、津村にとっては東堂が客を殴り飛ばす姿は一生消えない記憶となった。この事は大原の耳にすぐ入り社長室で東堂に「君らしくもないね。客を殴るとはどういう辺境の変化なんだ」と問いかけた。それに対し東堂は「あの男は客ではありません。」と返答。そして持田と佐伯は原因となったルフランの動機と正体を大原に説明。大原は納得し「君の現実と理想とは違う事にやっと気付いたらしいな」と東堂に皮肉に言う。だが東堂は「従業員はお客様を信じ荷物をテレビだとは知らずに運んだ。それでいいんだと。私はそういう従業員の気持ちをひみにじったのが許せなかったんです」と返答する。そして大原は「ゲスティ・ローレイズライツ。あくまでも理想を貫き通すかボヤくのであった。その頃、フロントには真由美夫婦がやって来て赤川にあの時持ち出したバスローブを返すのであった。2人は持田に「ホテルは良い思い出を作る所です。」と言われた事が深く思い東堂や持田に謝罪に来たようだ。そこに立花がやって来て2人に謝罪し、そして返したバスローブを2人にプレゼントし「これからも時間があったらプラトンに来て良い思い出を作って下さい」と言う。この光景を見た東堂、持田、佐伯はまた情熱に燃えるホテルマンが1人出来たと微笑んだ。 (ja)
  • 赤川は母親に面影が似ている小谷という女性客に様々なサービスをするが、前回の件もあってその事で持田に叱責される。一方東堂は小谷のことを知っているという。彼女は毎年亡き夫との結婚記念日になると、決まってプラトンに泊まっているのだ。ところが、小谷の知り合いである吉野という男性客がある詐欺師によって結婚詐欺に加担されようとしており、それを赤川が目撃する。 (ja)
  • 立花が出勤途中、タクシー乗り場にいた男性(せんだみつお)から「安いホテルはないか?」と訪ねられて、プラトンホテルを紹介し連れて来る。この客がサービスの内容や女性客とのトラブル対応に不満を漏らし、騒動になる。そのため立花が背中を流したりマッサージするなどのサービスをするが赤川に止められる。宿泊代が払えないので逃げ出そうとするもマルコシデパートとの契約に成功、従業員にも非があったため、宿泊代は出世払いということで収まる。 (ja)
  • コンシェルジュの研修のため、赤川、立花、佐藤、津村が長崎ハウステンボスにあるホテルヨーロッパに派遣される。赤川の大学の観光学科の同級生だった理恵が、ここでコンシェルジュを行っており、理恵を講師としてさっそく研修が始められる。しかしその頃、奇遇にも2人と大学時代親友だった稲垣が夫婦で泊まりに来ることから騒動になる。 (ja)
  • 赤川は外国客との接客のために英会話の特訓をしていた。ところが、水野は外国客に対してミスをしでかしてしまう。 (ja)
  • 事実上の完結編。 (ja)
  • 第3シーズン始めに放送された実質1回目のスペシャルで新出演者の紹介を兼ねたエピソードから始まる。人事異動で赤川がフロント・サブマネージャーに昇進した。北山はチーフ・ベルボーイのまま。そのため2人の間に微妙な溝ができる。そして初日、女流文学新人賞の受賞者「葉山亜里沙」が滞在することで、騒動が起こる。 (ja)
  • 東京プラトンとハワイのホテルで交換研修を行うことで、それぞれで騒動が起こる。 (ja)
  • 赤川、立花、津村が大阪プラトンの名物ベルマン(大村崑)の元での研修に向かうことになる。そこで、赤川が新人時代にホテル内で撮影をしていると知らず声をかけてしまった時の女優「石田まさみ」がチェックインをする。その後夫で映画監督の岸田がチェックインをすることから騒動となる。 (ja)
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  • 収録で使われた東洋大学朝霞キャンパス (ja)
  • 第15話の舞台となった新宿パークタワー (ja)
  • 収録で使われたカハラ・ヒルトン (ja)
  • 収録で使われた東京ベイヒルトン (ja)
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  • 『HOTEL』(ホテル) は、石ノ森章太郎の同名漫画を原作とし、TBSによって製作された日本の実写映像化作品シリーズ。 (ja)
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