H7N7亜型(えいちなな えぬなな あがた)はオルトミクソウイルス科に属するA型インフルエンザウイルスの亜型の1つである。高病原性と低病原性の株がある。 H7N7は人間、トリ、豚、アシカ、馬などに感染するほか、実験室ではネズミにも感染が確認された。広範囲の宿主に感染する人獣共通感染症であるため、パンデミックを引き起こす可能性がある。