ChipCard VW-200(チップカード)は1996年2月に日本アイ・ビー・エムが開発・販売したPCカード型簡易PDA。IBMが前年に発売した先代機種であるChipCard TC-100をユーザの要望をもとにさらに発展させるとともに組み込み機器のベースソリューションとしての用途も狙った野心的な製品であった。