CD選書(シーディせんしょ)とは、1990年代に日本のレコード会社から発売された廉価版復刻コンパクトディスク(CD)シリーズの名称。 1970年代から1980年代中頃にかけアナログ・レコードで発売されたスタジオ・アルバムやライブ・アルバムを、音楽CDの普及期であった1990年代にCD化して復刻する際に使用したシリーズ名。「音楽の文庫本」というコンセプトであった。 当時「CD選書」の名称以外でも、各レコード会社から類似のシリーズ名で廉価版CDシリーズが多数発売されていた。