AGS・JH23は、AGSチームが1988年のF1世界選手権用に製作したフォーミュラ1カー。JH23は短命だったJH27を除くと、がAGSのために設計した最後のマシンとなった。1989年には序盤戦にJH23Bとして投入された。いずれもほとんど完走できなかった。しかしながらチームはJH23Bでポイントを獲得することができた。ドライバーはF2、国際F3000で同チームに参戦していたフィリップ・ストレイフを起用したが、ストレイフは1989年3月にJH23Bでテスト中に大事故を起こし、選手生命を絶たれた。