99式空対空誘導弾(きゅうきゅうしきくうたいくうゆうどうだん)は、日本の航空自衛隊が装備する中距離空対空ミサイルである。AAM-4とも呼ばれる。主契約者は三菱電機。 誘導方式は初期から中間誘導は慣性誘導と発射母機からのデータリンクによる指令誘導、終末誘導にはミサイルに内蔵されたレーダーによるアクティブ・レーダー・ホーミング (ARH) が用いられる。射程は100 km前後と言われている。