72式魚雷(ななにしきぎょらい)は海上自衛隊が運用していた長魚雷。魚雷艇及び潜水艦に対浮上航行潜水艦・対水上艦向け兵装として搭載されていた。非誘導魚雷であり、1972年(昭和47年)に制式採用され、1994年(平成6年)に運用が終了した。開発・製造は三菱重工業。開発中の名称はG-5B。