480pは、ディスプレイ装置や動画などで解像度を述べる際に用いられる用語で、有効垂直解像度480本かつ順次走査の動画規格を指す呼称である。画面アスペクト比は4:3もしくは16:9である。フレームレートは59.94がよく使われる。HDTV(HD)ではなくSDTV(SD)に分類される。704×480、720×480の解像度がよく使用される。放送局・業務用機材では720×486。非圧縮デジタル映像ではED-SDI (SMPTE 344M)540 Mbit/sである。 ピクセルアスペクト比1:1において640×480、つまりVGA、30万7200画素の動画となる。16:9ではピクセルアスペクト比が1:1とならず854×480、853×480が使用される。YouTubeでは854×480となっている。