3粉暴利事件(さんふんぼうりじけん、朝: 삼분폭리사건)とは、軍事政権時代(国家再建最高会議)の1962年 - 1963年の韓国において、小麦粉・砂糖・セメントを生産する通称「3粉財閥」が価格操作と脱税によって暴利を貪り、これを黙認する見返りに与党・民主共和党(共和党)が巨額の政治資金を得た事件である。