2インチヴィッカース中迫撃砲(英語: 2 inch Vickers Medium Trench Mortar)とは、第一次世界大戦でイギリス軍が使用していた中迫撃砲である。 スピガット・モーター式、すなわち砲弾が砲身よりも大きいタイプの迫撃砲であり、タフィー・アップル(Toffee Apple)、またはプラム・プディング(Plum Pudding)というあだ名を付けられていた。 1915年後半から1917年前半まで使用されていたが、あまり性能が良くなかったため、ニュートン6インチ迫撃砲に置き換えられた。