2018-19年のFIA 世界耐久選手権は、国際自動車連盟 (FIA) とフランス西部自動車クラブ (ACO) が共同で開催するFIA 世界耐久選手権 (WEC) の第7回大会である。シリーズはプロトタイプレーシングカーおよびGTカーの参加車両を4つのクラスに分けて争われる。2018-19年シーズンは変則的なスケジュールで開催され、2018年5月のスパ・フランコルシャン6時間レースで開幕し、翌2019年6月のル・マン24時間レースで閉幕する。世界選手権タイトルはプロトタイプ/GTカーの各カテゴリーで総合首位となったドライバー/マニュファクチャラーに与えられる。