2010 FIFAワールドカップ・グループBのリーグ戦は6月12日から6月22日にかけて6試合が行われる。グループBには、アルゼンチン、ナイジェリア、韓国、ギリシャの4カ国が入っており、試合の勝敗による勝ち点などでグループ内での順位が決まり、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。グループB・1位のアルゼンチンはグループA・2位のメキシコと6月27日に、グループB・2位の韓国はグループA・1位のウルグアイと6月26日に、それぞれ対戦することになった。なお、この組はいずれの国も金融危機を経験しており、一部ではIMFダービーと呼ばれた。