2009年の日本グランプリは、ロードレース世界選手権の2009年シーズン第2戦として、4月24日から26日まで栃木県のツインリンクもてぎで開催された。MotoGPクラスの決勝は、選手権の最高峰クラスのレースとして記念すべき通算700戦目となった。そのレースではホルヘ・ロレンソがチームメイトのバレンティーノ・ロッシを破って優勝を遂げ、チャンピオン争いの先頭に立った。