2000年中華民国総統選挙(2000ねんちゅうかみんこくそうとうせんきょ、中国語: 2000年中華民國總統選舉)は、2000年3月18日に中華民国(台湾)で行われた総統(第10期)を選出する選挙である。副総統も同時に選出する。 台湾における史上2度目の直接総統選挙であり、台湾史上初めて選挙による政権交代が実現した選挙である。 民主進歩党(民進党)の陳水扁・呂秀蓮が39.3%の得票率で当選し、次点は無所属の宋楚瑜・(選挙後、親民党を結党)で得票率は、36.8%と僅差の選挙戦となった。長期にわたり政権を担当してきた中国国民党は連戦・蕭万長を擁立したが、得票率は23.1%と第3位となった。