1989年中華民国立法委員増額選挙(-ねんちゅうかみんこくりっぽういいんぞうがくせんきょ)は、中華民国の立法府である中華民国立法院を構成する委員を選出するため1989年12月2日に行われた選挙である。国民党政府が台湾に遷都する前の1948年に行われたで選出された後、中国共産党政権(中華人民共和国)の誕生で、改選が不可能となり、そのまま議員職に留まり続けている「資深」(古参)議員を除く、増額委員(台湾地域で改選される委員)130名が改選された。