1989年の全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権は、1989年3月12日に富士スピードウェイで開幕し、12月3日延期開催の鈴鹿サーキットで閉幕するまで全5戦で争われた。WSPC・日本ラウンドが富士から鈴鹿に移り全日本タイトルが外れたため、前年より1戦減少した。