1986年の台風(1986ねんのたいふう、太平洋北西部で発生した熱帯低気圧)のデータ。台風の発生数は29個であった。 日本に上陸した台風は1個もなかったが、1951年の統計開始以降では2年前の1984年に次いで2度目である。ただし、日本に接近した台風は12個あった。8月には台風10号から変わった温帯低気圧が8.5水害を引き起こし、多数の死傷者を出した。