成昆線列車転落事故は、1981年7月9日に四川省甘洛県の成昆線・利子依達大橋が土砂災害で崩落したことにより、橋梁手前の奶々包トンネルを出た442次列車が川に転落した鉄道事故である。この事故により200人以上が死亡・行方不明となり、146人が負傷した。中華人民共和国で起きた最大の鉄道事故である。