1968年の日本シリーズ(1968ねんのにっぽんシリーズ、1968ねんのにほんシリーズ)は、1968年10月12日から10月20日まで行われたセ・リーグ優勝チームの読売ジャイアンツとパ・リーグ優勝チームの阪急ブレーブスによる第19回プロ野球日本選手権シリーズである。後楽園球場と阪急西宮球場で行われた。 この年のパ・リーグは最終戦まで阪急と南海ホークスとの間で優勝争いが繰り広げられ、阪急の優勝が決まったのは日本シリーズ開幕前日の10月11日で、西宮で優勝を決めたナイターの翌日に後楽園でデーゲームの第1戦という日程だった。なお阪急・南海の両チームがプレーオフにもつれこんでいた場合、本シリーズの開幕は10月16日からに延期されることになっていた。 詳細は「1968年の野球」を参照