1963年アンカラ空中衝突事故(1963ねんアンカラくうちゅうしょうとつじこ、英:1963 Ankara mid-air collision、土:1963 Ankara orta hava çarpışması)は、1963年2月1日にトルコ共和国アンカラ県アンカラ上空でエセンボーア国際空港へ着陸進入中であったミドル・イースト航空265便(ビッカース 754D バイカウント)とから離陸し訓練飛行を行っていたトルコ空軍のダグラス C-47が空中衝突した事故である。この事故では両機の乗員乗客17人全員のほか地上にいた87人の計104人が死亡した。