1928年アムステルダムオリンピックの陸上競技・女子800m(1928ねんアムステルダムオリンピックのりくじょうきょうぎ・じょし800メートル、オランダ語: Atletiek op de Olympische Zomerspelen 1928 – 800 meter vrouwen)は、1928年8月1日から8月2日にかけて開催された。いくつかのメディアでは、この種目で多くの選手が体力を消耗し、あるいは途中棄権したと主張しているが、スポーツ史学者のリン・エメリ(Lynne Emery)は選手が競技の後、普通に呼吸していたと報告している。どちらにせよ、国際オリンピック委員会(IOC)は、女子にはこの距離は過酷であると判断し、オリンピック種目から除外した。女子800mがオリンピック種目に復活したのは、1960年ローマオリンピックからである。