1719年の寸法規定 (1719 Establishment) はイギリス海軍向けに建造される軍艦の大きさを数種類定めた規定である。これはに替わって制定され、大砲30門以上の再建造を含むほぼすべての新造艦に適用されていた。ここでいう「再建造」とは艦から板材を剥がして腐食している部材を取り除き、同時に艦の大きさも変更するような改装工事や、あるいは艦を完全に解体してその資材を全く新しい軍艦に流用するような行為を意味していた。