09式自走対空機関砲(09しきじそうたいくうきかんほう、Type09 SPAAA、PGZ-09)は、中国北方工業公司が製造した中国の装軌式自走対空砲である。 35ミリ機関砲2門とオプションで撃ち放し式赤外線誘導ミサイル2門を搭載している。2009年に前身の95式自走対空機関砲から順次置き換えを開始した。 一部の軍事アナリストは07式としていたが、2017年に開催された中国人民解放軍90周年記念テーマ展覧会で09式と正式に指定されたことが確認された。