雨花台攻防戦(うかだいこうぼうせん)は、1862年閏8月20日から10月5日にかけて行われた清軍と太平天国軍との戦い。李秀成率いる太平天国軍20万が、天京(南京)城外の雨花台に駐屯する曽国荃率いる湘軍2万を攻撃したが、失敗に終わった。少数の兵で多数の兵に勝利した戦いの一つである。