赤れんがSummerJazz+(あかれんがサマー・ジャズプラス)は、京都府舞鶴市の赤れんが倉庫群にて、プロ・アマのジャズ演奏が行われる、舞鶴の夏を飾る一大イベント。 「赤れんがの街舞鶴」を全国にアピールするため、1991年(平成3年)から始まった赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴が、2010年をもって終了したため、その流れを引き継いで始まる。 赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴が、第20回(2010年度)で一旦の区切りとして、これまでのライブイベントを中止する、と主催者発表が出た際、市内外から「せっかく定着したのに残念」との声が多く上がり、それまでスタッフとして参加していた人達で、小規模ながらも存続させていこう、と赤煉瓦サマージャズ+in舞鶴(あかれんがサマー・ジャズ プラス いん まいづる)として、2011年9月4日にライブイベントを行うことが発表される。 以来、毎年1回夏に行うというスタンスは継続しながら、内容的には地元周辺ミュージシャンを多く登用し、料金も抑えて気軽に観に来やすい形となる。また、第2回では、手作り市やウェディングフェアなど他イベントとの融合を図る。この時から、周辺イベントも含めた全体を赤れんがSummer+と呼ぶようになる。 2021年は通常開催される8月に緊急事態宣言により会場の赤れんがパークが夜間閉鎖となり、秋にまでずれ込むこととなった。10月16日開催。

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  • 赤れんがSummerJazz+(あかれんがサマー・ジャズプラス)は、京都府舞鶴市の赤れんが倉庫群にて、プロ・アマのジャズ演奏が行われる、舞鶴の夏を飾る一大イベント。 「赤れんがの街舞鶴」を全国にアピールするため、1991年(平成3年)から始まった赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴が、2010年をもって終了したため、その流れを引き継いで始まる。 赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴が、第20回(2010年度)で一旦の区切りとして、これまでのライブイベントを中止する、と主催者発表が出た際、市内外から「せっかく定着したのに残念」との声が多く上がり、それまでスタッフとして参加していた人達で、小規模ながらも存続させていこう、と赤煉瓦サマージャズ+in舞鶴(あかれんがサマー・ジャズ プラス いん まいづる)として、2011年9月4日にライブイベントを行うことが発表される。 以来、毎年1回夏に行うというスタンスは継続しながら、内容的には地元周辺ミュージシャンを多く登用し、料金も抑えて気軽に観に来やすい形となる。また、第2回では、手作り市やウェディングフェアなど他イベントとの融合を図る。この時から、周辺イベントも含めた全体を赤れんがSummer+と呼ぶようになる。 2013年には、赤煉瓦倉庫群が赤れんがパークとして整備されたこともあり、赤れんがSummerJazz+2013という名称で8月4日に開催される。また、イベントのテーマが設定されるようになる。 2014年には、舞鶴出身で、日本のファンク系ドラマーとしてトップアーティストと共演している岸田容男が参加。SummerJazz+となってからは最大の集客数を記録する。 2018年8月5日、赤れんがSummerJazz+2018を開催。この年は赤れんがSummer+2018というコンセプトで、前日の8月4日には赤れんが蔵っとほろ酔いabout music nightというライブを敢行。こちらは、ジャズ、ブルースなどのライブと地酒や地元の料理を楽しむという企画であった。 2020年は10周年ということもあり、大々的なイベントを企画していたが、コロナ禍により開催自体が危ぶまれる。しかし、このまま自粛していては地方の音楽シーンが壊滅する、という思いから、ライブハウス業界による感染拡大防止指針にのっとり、検温、消毒、換気、会場席数の半減など対策を取り、8月23日に開催。 2021年は通常開催される8月に緊急事態宣言により会場の赤れんがパークが夜間閉鎖となり、秋にまでずれ込むこととなった。10月16日開催。 (ja)
  • 赤れんがSummerJazz+(あかれんがサマー・ジャズプラス)は、京都府舞鶴市の赤れんが倉庫群にて、プロ・アマのジャズ演奏が行われる、舞鶴の夏を飾る一大イベント。 「赤れんがの街舞鶴」を全国にアピールするため、1991年(平成3年)から始まった赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴が、2010年をもって終了したため、その流れを引き継いで始まる。 赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴が、第20回(2010年度)で一旦の区切りとして、これまでのライブイベントを中止する、と主催者発表が出た際、市内外から「せっかく定着したのに残念」との声が多く上がり、それまでスタッフとして参加していた人達で、小規模ながらも存続させていこう、と赤煉瓦サマージャズ+in舞鶴(あかれんがサマー・ジャズ プラス いん まいづる)として、2011年9月4日にライブイベントを行うことが発表される。 以来、毎年1回夏に行うというスタンスは継続しながら、内容的には地元周辺ミュージシャンを多く登用し、料金も抑えて気軽に観に来やすい形となる。また、第2回では、手作り市やウェディングフェアなど他イベントとの融合を図る。この時から、周辺イベントも含めた全体を赤れんがSummer+と呼ぶようになる。 2013年には、赤煉瓦倉庫群が赤れんがパークとして整備されたこともあり、赤れんがSummerJazz+2013という名称で8月4日に開催される。また、イベントのテーマが設定されるようになる。 2014年には、舞鶴出身で、日本のファンク系ドラマーとしてトップアーティストと共演している岸田容男が参加。SummerJazz+となってからは最大の集客数を記録する。 2018年8月5日、赤れんがSummerJazz+2018を開催。この年は赤れんがSummer+2018というコンセプトで、前日の8月4日には赤れんが蔵っとほろ酔いabout music nightというライブを敢行。こちらは、ジャズ、ブルースなどのライブと地酒や地元の料理を楽しむという企画であった。 2020年は10周年ということもあり、大々的なイベントを企画していたが、コロナ禍により開催自体が危ぶまれる。しかし、このまま自粛していては地方の音楽シーンが壊滅する、という思いから、ライブハウス業界による感染拡大防止指針にのっとり、検温、消毒、換気、会場席数の半減など対策を取り、8月23日に開催。 2021年は通常開催される8月に緊急事態宣言により会場の赤れんがパークが夜間閉鎖となり、秋にまでずれ込むこととなった。10月16日開催。 (ja)
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  • 赤れんがSummerJazz+(あかれんがサマー・ジャズプラス)は、京都府舞鶴市の赤れんが倉庫群にて、プロ・アマのジャズ演奏が行われる、舞鶴の夏を飾る一大イベント。 「赤れんがの街舞鶴」を全国にアピールするため、1991年(平成3年)から始まった赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴が、2010年をもって終了したため、その流れを引き継いで始まる。 赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴が、第20回(2010年度)で一旦の区切りとして、これまでのライブイベントを中止する、と主催者発表が出た際、市内外から「せっかく定着したのに残念」との声が多く上がり、それまでスタッフとして参加していた人達で、小規模ながらも存続させていこう、と赤煉瓦サマージャズ+in舞鶴(あかれんがサマー・ジャズ プラス いん まいづる)として、2011年9月4日にライブイベントを行うことが発表される。 以来、毎年1回夏に行うというスタンスは継続しながら、内容的には地元周辺ミュージシャンを多く登用し、料金も抑えて気軽に観に来やすい形となる。また、第2回では、手作り市やウェディングフェアなど他イベントとの融合を図る。この時から、周辺イベントも含めた全体を赤れんがSummer+と呼ぶようになる。 2021年は通常開催される8月に緊急事態宣言により会場の赤れんがパークが夜間閉鎖となり、秋にまでずれ込むこととなった。10月16日開催。 (ja)
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  • 赤れんがSummerJazz+ (ja)
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