『芸道一代男』(げいどういちだいおとこ)は、1941年に公開された溝口健二監督の日本映画。 川口松太郎の同名小説が原作。 溝口健二の『残菊物語』(1939年)、『浪花女』(1940年)に続く「芸道三部作」の三作目。 初代 中村鴈治郎(1860-1935)の追悼記念として製作された。初代 中村鴈治郎役を次男の初代 中村扇雀(後の二代目 中村鴈治郎)が演じ、娘の中村芳子も出演した。