第7期叡王戦(だい7きえいおうせん)は、2022年度(2021年7月05日 - 2022年5月24日)の叡王戦である。今期の叡王戦は2021年7月に段位別予選の九段戦(羽生-郷田戦)と七段戦(中座-宮田戦)で開幕し、第6期の五番勝負(2021年7-9月)と並行しながら進行。2022年2月より本戦が始まり、同年4月2日の挑戦者決定戦で出口若武六段が挑戦者に決定、自身初挑戦となるタイトル戦を藤井聡太叡王との五番勝負で争う。出口六段は全タイトル棋戦の歴代挑戦者の中で棋士番号が最も大きく、タイトル保持者・挑戦者両者の棋士番号が共に300番台となる番勝負も将棋界史上初の対決となった。第7期五番勝負は藤井聡太叡王が出口若武六段に3勝0敗として藤井自身初、叡王戦としても歴代初となる叡王のタイトル防衛を果たした。前期(第6期)のタイトル戦五番勝負は7月-9月の日程だったが、今期からタイトル戦五番勝負はコロナ禍以前と同様に4月-6月の開催日程となった。

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  • 第7期叡王戦(だい7きえいおうせん)は、2022年度(2021年7月05日 - 2022年5月24日)の叡王戦である。今期の叡王戦は2021年7月に段位別予選の九段戦(羽生-郷田戦)と七段戦(中座-宮田戦)で開幕し、第6期の五番勝負(2021年7-9月)と並行しながら進行。2022年2月より本戦が始まり、同年4月2日の挑戦者決定戦で出口若武六段が挑戦者に決定、自身初挑戦となるタイトル戦を藤井聡太叡王との五番勝負で争う。出口六段は全タイトル棋戦の歴代挑戦者の中で棋士番号が最も大きく、タイトル保持者・挑戦者両者の棋士番号が共に300番台となる番勝負も将棋界史上初の対決となった。第7期五番勝負は藤井聡太叡王が出口若武六段に3勝0敗として藤井自身初、叡王戦としても歴代初となる叡王のタイトル防衛を果たした。前期(第6期)のタイトル戦五番勝負は7月-9月の日程だったが、今期からタイトル戦五番勝負はコロナ禍以前と同様に4月-6月の開催日程となった。 (ja)
  • 第7期叡王戦(だい7きえいおうせん)は、2022年度(2021年7月05日 - 2022年5月24日)の叡王戦である。今期の叡王戦は2021年7月に段位別予選の九段戦(羽生-郷田戦)と七段戦(中座-宮田戦)で開幕し、第6期の五番勝負(2021年7-9月)と並行しながら進行。2022年2月より本戦が始まり、同年4月2日の挑戦者決定戦で出口若武六段が挑戦者に決定、自身初挑戦となるタイトル戦を藤井聡太叡王との五番勝負で争う。出口六段は全タイトル棋戦の歴代挑戦者の中で棋士番号が最も大きく、タイトル保持者・挑戦者両者の棋士番号が共に300番台となる番勝負も将棋界史上初の対決となった。第7期五番勝負は藤井聡太叡王が出口若武六段に3勝0敗として藤井自身初、叡王戦としても歴代初となる叡王のタイトル防衛を果たした。前期(第6期)のタイトル戦五番勝負は7月-9月の日程だったが、今期からタイトル戦五番勝負はコロナ禍以前と同様に4月-6月の開催日程となった。 (ja)
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