「空気のなくなる日」(くうきのなくなるひ)は、1947年に発表された岩倉政治による児童向け小説。児童文学雑誌『子供の廣場』(新世界社刊)の11月号に初出。挿絵は、赤松俊子(丸木俊)。タイトルは後述するように「空気のなくなる日」と「空気がなくなる日」の二種類がある。本作は、学校の教材として、各地の小中学校の国語等の授業で活用された。映画・ドラマ化もされている。