相撲教習所(すもうきょうしゅうじょ)は、公益財団法人日本相撲協会が、新たに入門した力士を指導教育する施設である。 相撲教習所の目的は、相撲の基本を習得させ、相撲部屋での稽古に耐える体力・気力を養うこと等である。設備としては3面の稽古土俵および講義室からなる。1957年10月に当時の蔵前国技館内に開設され、1984年12月に現在の両国国技館が落成すると、国技館敷地内の向正面側に移転した。