白衣授与式(はくいじゅよしき、英語:white coat ceremony)は、医学部の学生が臨床実習に就くに当たり、白衣を授与して、医師を目指す者としての自覚を促す式典である。白衣式(はくいしき)、臨床医学生認定式ともいう。また、医学部の学生のほか、歯科医を目指す歯学部の学生、薬剤師を目指す薬学部の学生、コ・メディカル(医療従事者)を養成する学校の学生など、主に医療に関して白衣を着用する領域の専門職を養成する学校において、その学生を対象に行うこともある。