『現代用語の基礎体力』(げんだいようごのきそたいりょく)は、1989年4月から1990年3月まで読売テレビで深夜に放送されていたバラエティ番組である。升毅、牧野エミ、立原啓裕による演劇ユニット「売名行為」のメンバーを軸に、「劇団そとばこまち」から槍魔栗三助(現在は生瀬勝久)、みやなおこ、「劇団☆新感線」から古田新太、羽野晶紀らが参加していた。 出演者らによる様々なコントを詰め込んだ内容で、立原と牧野の「専門家に聞く」、古田新太の「ものローグ」、および後半の升、槍魔栗、羽野の「名探偵鼻血小五郎」といったコントがメインで、その合間にも各出演者によるコントを盛り込んでいた。なお、各コントにはそれぞれ小題が付く。「専門家に聞く」「ものローグ」は分かりやすくするために便宜的に付けた名称であり、これらも各回毎に異なる小題が付く。