溜池ゴロー(ためいけ ゴロー)は日本のアダルトビデオメーカー。 2003年12月、MOODYZ内のレーベルとして「美熟女画報」(主演・麻布レオナ)でスタート。 2006年2月、MOODYZより独立し「溜池ゴロー」としてメーカー化。同年5月13日、白石さゆりが専属女優としてデビュー、同年のメーカー売り上げベスト10のうち、白石出演作品が6作品を占めた。 監督名をメーカー名に掲げた AVメーカー「溜池ゴロー」は、美熟女と爆乳を溜池監督が撮影、他若手監督陣「溜池ゴローと愉快な仲間達」の作品で構成されている。 特徴としてはドラマ作品が大半であり、これゆえに出演者も実年齢が熟女が否かではなく、「人妻設定が演じられるか」に重きを置いている点。これにより独身、20代前半であっても、多数出演作がある女優がいる。 AVライターの沢木毅彦は「美熟女専科」のメーカーと評論している。同様のジャンルを扱うマドンナとはライバルメーカーという関係ではあるものの、2019年には11月19日を「いい熟女の日」と位置づけ配信サイトおよび実店舗で共同月間キャンペーンを開催した。