海軍戦争検討会議記録(かいぐんせんそうけんとうかいぎきろく)とは、1945年(昭和20年)12月22日から翌1946年(昭和21年)1月23日にかけて、第二復員省(旧海軍省)に太平洋戦争開戦前後の日本海軍の首脳メンバーが一堂に会し、4回にわたって「特別座談会」という名の会議をひらき、開戦の経緯を中心に戦争の総括をおこなった際の記録。のちに新名丈夫が編纂して出版された。