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- 『気分はもう戦争』(きぶんはもうせんそう)は、矢作俊彦(原作)・大友克洋による日本の漫画。『漫画アクション』(双葉社)に連載され、アクションコミックスで単行本全1巻が発行されたが、初版(初刷)とその後の版(刷)では台詞の差違が見られる。1982年、第13回星雲賞コミック部門を受賞。 1980年当時に入手できる軍事情報を駆使して、現実的でありながら、荒唐無稽な戦争を描いている。「日本の場面」では、作中に戯画化された作者両名が登場し、また当時流行していた雑誌「POPEYE」のパロディが挿入されるなど、喜劇的な面もうかがえる。 なお、2002年には矢作の原作、藤原カムイの作画で、続編『気分はもう戦争2.1』が発表されているが、ストーリーは途中で中断している。2019年には『漫画アクション』にて、17ページの新作短編『気分はもう戦争3(だったかも知れない)』(矢作俊彦+大友克洋)が2019年No.9(5/7号)に掲載された。 また、2006年から、小説版「気分はもう戦争」が、有限会社悠々社が管理する矢作の公式サイトに公開され始めたものの、第2章までで執筆が止まっている。また、2006年に矢作本人から映画化が予定されている旨のコメントがなされたが、その後具体的な動きはない。 (ja)
- 『気分はもう戦争』(きぶんはもうせんそう)は、矢作俊彦(原作)・大友克洋による日本の漫画。『漫画アクション』(双葉社)に連載され、アクションコミックスで単行本全1巻が発行されたが、初版(初刷)とその後の版(刷)では台詞の差違が見られる。1982年、第13回星雲賞コミック部門を受賞。 1980年当時に入手できる軍事情報を駆使して、現実的でありながら、荒唐無稽な戦争を描いている。「日本の場面」では、作中に戯画化された作者両名が登場し、また当時流行していた雑誌「POPEYE」のパロディが挿入されるなど、喜劇的な面もうかがえる。 なお、2002年には矢作の原作、藤原カムイの作画で、続編『気分はもう戦争2.1』が発表されているが、ストーリーは途中で中断している。2019年には『漫画アクション』にて、17ページの新作短編『気分はもう戦争3(だったかも知れない)』(矢作俊彦+大友克洋)が2019年No.9(5/7号)に掲載された。 また、2006年から、小説版「気分はもう戦争」が、有限会社悠々社が管理する矢作の公式サイトに公開され始めたものの、第2章までで執筆が止まっている。また、2006年に矢作本人から映画化が予定されている旨のコメントがなされたが、その後具体的な動きはない。 (ja)
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- 『気分はもう戦争』(きぶんはもうせんそう)は、矢作俊彦(原作)・大友克洋による日本の漫画。『漫画アクション』(双葉社)に連載され、アクションコミックスで単行本全1巻が発行されたが、初版(初刷)とその後の版(刷)では台詞の差違が見られる。1982年、第13回星雲賞コミック部門を受賞。 1980年当時に入手できる軍事情報を駆使して、現実的でありながら、荒唐無稽な戦争を描いている。「日本の場面」では、作中に戯画化された作者両名が登場し、また当時流行していた雑誌「POPEYE」のパロディが挿入されるなど、喜劇的な面もうかがえる。 なお、2002年には矢作の原作、藤原カムイの作画で、続編『気分はもう戦争2.1』が発表されているが、ストーリーは途中で中断している。2019年には『漫画アクション』にて、17ページの新作短編『気分はもう戦争3(だったかも知れない)』(矢作俊彦+大友克洋)が2019年No.9(5/7号)に掲載された。 また、2006年から、小説版「気分はもう戦争」が、有限会社悠々社が管理する矢作の公式サイトに公開され始めたものの、第2章までで執筆が止まっている。また、2006年に矢作本人から映画化が予定されている旨のコメントがなされたが、その後具体的な動きはない。 (ja)
- 『気分はもう戦争』(きぶんはもうせんそう)は、矢作俊彦(原作)・大友克洋による日本の漫画。『漫画アクション』(双葉社)に連載され、アクションコミックスで単行本全1巻が発行されたが、初版(初刷)とその後の版(刷)では台詞の差違が見られる。1982年、第13回星雲賞コミック部門を受賞。 1980年当時に入手できる軍事情報を駆使して、現実的でありながら、荒唐無稽な戦争を描いている。「日本の場面」では、作中に戯画化された作者両名が登場し、また当時流行していた雑誌「POPEYE」のパロディが挿入されるなど、喜劇的な面もうかがえる。 なお、2002年には矢作の原作、藤原カムイの作画で、続編『気分はもう戦争2.1』が発表されているが、ストーリーは途中で中断している。2019年には『漫画アクション』にて、17ページの新作短編『気分はもう戦争3(だったかも知れない)』(矢作俊彦+大友克洋)が2019年No.9(5/7号)に掲載された。 また、2006年から、小説版「気分はもう戦争」が、有限会社悠々社が管理する矢作の公式サイトに公開され始めたものの、第2章までで執筆が止まっている。また、2006年に矢作本人から映画化が予定されている旨のコメントがなされたが、その後具体的な動きはない。 (ja)
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- 気分はもう戦争 (ja)
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