民生団事件(みんせいだんじけん、簡体字中国語: 民生团事件、朝鮮語: 민생단사건)は1932年末から1936年3月にかけて、中国共産党の東満特別委員会(1930年10月-1936年6月)および抗日武装組織、東北人民革命軍(1933年9月結成)の朝鮮人幹部や遊撃隊員が、日本の特務スパイ組織、民生団の一員として大量に追放・粛清された事件。「反民生団闘争」とも呼ばれる。