武漢事件(ぶかんじけん)あるいは七・二〇事件とは、1967年7月20日に湖北省武漢市で起きた文化大革命における武力衝突事件。労働組合や人民解放軍を背景とした実権派と文革の担い手を自認していた造反派がそれぞれの支持者を動員して武装し、ついには中国上層部まで巻き込む事態となった。