樋口 強(ひぐち つよし、1952年 - )は日本の作家。全日本社会人落語協会副会長。アマチュア落語家でもあり、高座名は一合庵 小風(いちごうあん こかぜ)(羽太楽家はじ鶴改め)。いのちの落語独演会主宰。悪性の癌を乗り越えた体験をもとに執筆活動を行なうとともに、趣味であった落語を本業として全国でいのちの落語講演を行なっている。「笑いは最高の抗がん剤」「生きてるだけで金メダル」等をテーマに、癌患者たちに「いのちの落語独演会」(旧・いのちに感謝の独演会)を年に一度開催している。