栄宝斎(えいほうさい)は、中華人民共和国北京市西城区の琉璃厰に位置する筆、硯、墨、紙の文房四宝と印章、書画骨董などを販売する、中華老字号の老舗。 清朝康熙11年(1672年)に松竹斎として開業し、1894年より現在の名称となる。「北に栄宝斎、 南に(上海の朵云轩)あり」という言葉があり、多くの文人墨客が訪れることで知られる。